流山での暮らしで見えたこと、感じたことをおもしろおかしく
指先で 一振り踊る 帰り道
2024.08.26 風がそよぐ朝夕には、一時の涼しさを感じられるようになる。雲はもくもくと白く高く、見上げた空に浮かんでいたけど、少しずつその風に流されていた。終わらない夏休みがないように変わらない季節が無いことを思い出す。 帰りがけの駅...
ナイトカフェへ
2024.08.09 週末金曜日、夏季休暇に入る前に仕事をやりきったことをねぎらうようにに駅前で行われていたナイトカフェの場に赴く。 知り合って10年近く経つこの街で出会った方々と近況を報告しあいながら、お互いの健在ぶりを確認する時間は、お...
駅前で揃うので
2024.07.26 大事なMTGを無事に終え、週末を迎え入れる。 週末の訪れとねぎらいを都心の駅に途中下車して有名店に立ち寄るほどの気合は暑さの下に萎れてしまったので、最寄りの駅のおおたかの森SCまで戻って1週間のおつかれさまを買い求める...
BARN&FOREST148 Summer Marche
2024.07.21 @barn_and_forest148の前を通りがかったらサマーマルシェ開催中のお知らせの看板があったのでふらっと誘われていってきました。 CAFEには時折訪れてはいたものの、マルシェ会場は、訪れたことのない三角屋根の...
流山の果て。森のまちエコセンター
2024.07.20 森のまちエコセンターという施設が流山市こうのうす台の流山市の北東側の境にある。 こちらでは、主に植栽を切った時に出る選定枝を無料で引き取ってもらえる一方、引き取った剪定枝を基にして「森のエコ堆肥」やチップへと再利用する...
櫻木神社で夏詣
2024.07.07 日曜日、子どもの送迎の運転手を務め野田へ車を走らせる。 「流れ流れて流山」からの「ここがまさに野田なのだ!」の東葛地名コンボ駄洒落を利根運河跨ぎでキメてみても、車内はさして冷えず、一時の沈黙が生まれるばかりでこの夏に猛...
消える魔球
2024.06.22 午前中、流鉄流山駅前のmachiminに立ち寄り、いくつかの写真を撮らせてもらう。 その中でもレトロなプロ野球のピンバッジやメタルプレートは、時を超えた旅人のような風格を携えていて見応えのあるものだった。 特に「フォー...
推しの木
2024.06.20 一週間ほどの間、朝夕の通勤時に近所の公園を散策した後に、遂に推しの木がみつかる。 往時の森林の面影を残す木々の中で中央に鎮座する姿は、どっしりとしていながら背筋をピンと張ったように太い幹を空に向かって伸ばしている。枝葉...
おすわさまの茅の輪くぐり
2024.06.15 6月のお楽しみの一つにおすわさまへ茅の輪くぐりへ行く。 茅の輪くぐりは半年ごとの厄を茅の輪をくぐることで落とすのがならわしで、そのくぐり方は3度回って4度くぐるのが作法となっている。 半期に一度の大セールと同じように半...
流山FC 風車台の決闘を制す
2024.05.26 2024年度千葉県社会人サッカーリーグ1部(CSL1)第3節 Nagareyama FC VS 市川SCの全勝同士の対決があけぼの山公園芝生広場で行われました。 昨季CSL1で優勝を果たした市川SCに対して、今季昇格組...
旧柏そごう 最終一般公開
2024.05.19 閉店した柏駅前のシンボル、そごう柏店の解体工事が6月1日から始まるのに合わせ、今週末に最終の一般公開が行われている。 一般公開の抽選に申し込んだものの私にはあいにく縁は無かったけど柏に用事があったので、久しぶりのそして...
路傍の茅(ちがや)
2024.05.11 GWを過ぎてもイネ科の花粉症は止まず、くしゃみを繰り返す中、イネ科の植物、茅(ちがや)が近所の路傍に茂っている。 18時を迎えようとしても夕方の西日は、地平に沈むことなくチガヤの穂を黄金に輝かせていた。 くしゃみを思う...