スポンサーリンク

さる年×デンマーク=見た目猿でも実は熊。北欧絵本キャラクター「ラスムスクルンプ」に注目

Review
Review
この記事は約3分で読めます。

申年の今年も残すところ後351日ということは、まだまだ今年も始まったばかり。
この一年を干支のお猿さんにならってウキウキと楽しく一年を過ごしたいものです。
今年は干支の猿のように、子ども達が大好きな絵本においてもウキウキしてしまうような愛らしいキャラクターに注目する機会が多くなるかもしれません。
そんな中、注目してみたいのは、北欧デンマークから日本に上陸してまだ2ヵ月半というホヤホヤの新キャラクター。愛くるしい「ラスムスクルンプ」です。

北欧的なキャラクターが大好物という方なら、知っておいて損はないですよ。
見た目はお猿。でも実は熊という意外性も魅力。(私すっかり猿だと思っていました。)


このラスムスクルンプ、本国デンマークでは1951年の誕生以来、国民的なキャラクターとして世代を超えて読み継がれ、21カ国2000万部以上も販売もされている絵本シリーズです。
ダヴィンチニュースより

日本では2015年10月28日に絵本「ラスムス クルンプ クリスマスのぼうけん」の発売で初上陸したばかりで、誕生から64年で初上陸という「御歳64歳、だいぶ遅れてきたニューカマー」となります。

一見とぼけた表情にずんぐりとしたシルエットには、北欧デザインの愛くるしさが詰まっているように感じます。そういえば、東欧チェコの国民的キャラクター「もぐらのクルテク」くんっぽさもありますね。
クルテクは動物らしく裸なのに対し、ラスムスクルンプくんは洋服を着ている分だけクルテクよりもオシャレです。

北欧発祥のキャラクターは素朴さの中に、素敵な色使いと愛くるしいデザインが生かされているので、子どもが絵本で楽しむのはもちろん、キャラクターとしても大人がハマってしまう魅力があります。
ラスムスクルンプもキャラクターとしては「かなり立っている」と思いますので、同じ北欧キャラクターの大先輩ムーミンと同じように受け入れられるかもしれませんね。

ちなみにこのラスムスクルンプくん、流山おおたかの森SC内でしたら、絵本は紀伊国屋でキャラクター雑貨はザッカニアで手に入ります。

さらにもっとこのラスムスクルンプに興味が沸いた方は、デンマークを舞台とした素晴らしい公園へおでかけしてみてはいかがでしょうか。 デンマーク、オーデンセを舞台にした日本で3本の指に入る公園。そんな公園が近くにあります。
そうです。それはふなばしアンデルセン公園。デンマークの街並とラスムスクルンプでウキウキとした気分にしてくれることでしょう。

IMG_20160107_151312.jpg
ふなばしアンデルセン公園は、デンマークの街並も遊びもラスムスクルンプのキャラクターグッズもその全てにお猿さんのようにウキウキとしてしまう魅力の詰まった素晴らしい公園でした。
体験談は改めて記事にしますのでよろしければご期待ください。

ラスムスクルンプストア
http://rasmusklumpstore.com/
こちらも可愛らしい雑貨が充実しています。

タイトルとURLをコピーしました