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The performance Day2 NiziU / Mrs. Green Apple

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2024.04.13 Day2

テレビ朝日開局65周年記念のライブイベント「The performance」の観覧に横浜みなとみらい地区にあるKアリーナを訪れました。

私のミッションは、人生初めてのライブを迎えるお年頃真っただ中の子ども二人を私一人で引率すること。

そしてそれは、子どもたちが生まれたときから、いつか実現したいと思っていた親子でライブに行って、歌ったり踊ったりするという念願が叶う日ともなりました。

NiziUとMrs.Green Appleの対バンのイベントがゆえに夢のコラボがあり、NiizUのHEARTRISでは、ミセスの大森さんがキレッキレのダンスを見せれば、ミセスのダンスホールでは、NiziUがキレッキレのダンスをお返ししてくれたりという一幕がありました。

コラボの中で特筆すべきは、女性ボーカルがいないと実現することができない点描の唄をミセスとNiziUのリク、ミイヒ、ニナと一緒に唄い上げたとき。イントロが流れた瞬間、Kアリーナを包んだどよめきと原曲を超えるようなNiziUの3人とミセスのパフォーマンスの素晴らしさは、長く語り継がれるような伝説の一瞬を垣間見たように思います。

NiziUのリクが「平和なこの時がずっと続いてほしい。」と泣きじゃくって感極まれば、「この子たち本当にすげえんだぞ!」と大森さんがNiziUのこれまでの頑張りをリスペクトし、それを「人はあんまりそういうの言わないかもしれないけど俺は言っちゃうよ。」と言葉にした瞬間は、パフォーマーにも人の子の感情があって、一歩一歩を乗り越えながら、なお舞台に立ち続ける強さと覚悟を持って生きている人だという思いが滲んでいたように思います。

「好きなものがあると楽しい。」をライブという場で同じ目線で心の底から楽しめたことは、私にとっても念願が叶い、子どもたちにとっても人生初めてのライブが当たり前ながらもライフタイムベストとなり、素晴らしい一日となりました。

楽しいを続けるということが一時のものではなく覚悟を持ってそうあろうとすることだと、推しの素晴らしい言葉から歌からパフォーマンスから感じ取れれば、今日の日がまた宝物となるものとなることでしょう。

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