昨日は、近所の大堀川水辺公園へ子どもたちと遊びに行ってきました。
今も昔も変わらず子ども達は公園が大好き。私も小さい頃はよく公園で遊んだものです。
公園の遊具といえば、私の世代だとブランコ、滑り台、ジャングルジムの3点セットと判をついたようにどの公園も同じ遊具ばかりでしたけれど、最近の公園の遊具はなかなかバリエーションに富んでいますね。
こちらは大堀川水辺公園にある滑り台。私の渾身のギャグと同じくらい本当によくすべります。
実は、卓球台で有名な流山の誇る企業「三英」も公園遊具を手がけています。公園遊具からオリンピック卓球台まで「楽しさを形作る企業」なんて流山市民としては少しだけ誇らしくなりますね。こうした三英のような公園遊具メーカーの努力もあり、最近の公園の遊具は大人からしても楽しいものが増えたように感じます。
大堀川水辺公園の遊具も数は2つと少ないながら遊び心地は楽しさがいっぱい。複合型の滑り台とブランコが設置されています。昔の滑り台に比べてこの公園の滑り台は本当によくすべります。
大堀川沿いの緩やかな土手を生かされているのでお楽しみは遊具での遊びだけでなく、凧揚げや追いかけっこなどの広々とした敷地ならではの伸びやかな遊びも楽しむことができます。
例えば、敷石に合わせてけんけんぱをして遊んでみたりなんてこともできます。
さらに大堀川沿いにはデッキも設置されています。川の流れをのんびりと眺めたり、動植物の観察もできます。
「青空がここにはある」流山市民の歌にもうたわれる光景がここにはあります。空が広いというのは、それだけで気分がいいものです。
できてまだ1年と経っていない新設の公園ですから、綺麗なトイレもあります。オムツの子も安心です。
ただ一点注意点として駐車場はありません。路駐は近隣の迷惑になりますから、自転車または徒歩で行くのがよいでしょう。
大堀川水辺公園に来ると、世の中の少子化の波はどこへやら。子どもたちが元気に駆け回り、はしゃぐ姿を数多く目にすることができます。子ども同士で遊び始めたり、それが元で親同士の会話が始まったりと、公園に行くことをきっかけに、ふとした繋がりが始まることもあります。
私の場合だと妻が家事をする間、子どもを連れて暇つぶしに遊びに行ったりしています。公園デビューなんて気負いもなく皆が皆伸び伸び、一期一会を楽しんでいるような公園です。大勢の子がいるときに自分の子がどう立ち回るかなんていう社会性が垣間見えたりもするので公園に行くと大人にもおもしろいことが一杯です。
機会があったら、この公園に笑い声を作りに行ってみてはいかがでしょうか。