2024.04.29
京都での一夜の後、朝早くに出かけたのは、中学校の修学旅行以来となる伏見稲荷だ。
中学生当時は有名どころの千本稲荷のさわりのところ、100/1000本くらいの所で引き返してしまったけど30年越しで山頂近くまで稲荷の山登りをしていくことができた。
道中、観光客は少しずつ減っていきGW真っただ中でも人のいない時間帯が生まれるのは意外だった。頂上まではあえて登らなかったので700/1000本くらいの達成感となる。
それでもちょっとした登山は気持ちが良かった。
開けている四の辻くらいまで来ると眼下には京都が盆地であることがわかる光景が広がり、麓に伏見稲荷の鳥居を見つけることができる。あそこから登ってきたんだよねと人々が指を指して振り返る様子にうんうんと頷くところだ。
残りの分は30年後までの再訪の楽しみとして残しておこうかと思う。
千本稲荷とは言うけれど多分これ1000本じゃないから次回は本数でも数えて登ってみたいところだ。