先日、長女と次女の少し早い七五三参りにお諏訪さまに行ってきました。
これでわが家は、地元育ちの私と妻も加えて家族全員、お諏訪さまで七五三を迎えることとなりました。
流山で七五三詣といえば、「おすわさま」が定番で鉄板ですね。
この時期は、いつもの諏訪の森の少し背筋が伸びる静かな佇まいとは異なり、子どもの笑い声、大人の笑い声が聞こえる幸せな空気に包まれています。
両家のじじ、ばばにも来てもらい皆でお祝いをすることができました。
おすわさまで七五三のご祈祷をしてもらう場合には、御祈願受付所(お守りやおみくじのある窓口)で御祈願である旨を告げて名前、住所等を記載して初穂料を納めます。
本殿での祈祷が始まるまでは、本殿脇の御祈願待合室でしばらく待つというのが流れですね。
七五三時期は神社が人で賑わいますので、普段は9時からのところ土日は朝8時から受付てもらうことができます。
諏訪神社のホームページに下記記載あります。
御祈祷は、午前9時~午後4時まで毎日随時お受け致しております。また、秋は毎日七五三詣(11月1日~15日の間の土・日は午前8時~午後5時と受付時間を延長しております。)も随時お受け致しております。予約は必要と致しませんので、ご都合の良いときに直接お越し下さい。
御祈願は大体、1時間に1回くらいの頻度になるでしょうか。受付のタイミングが良ければ、待合室での待ち時間も少なくて済みますが、タイミングが悪いと1時間は待つことになるかと思います。
私たち家族の他にも、おすわさまのコマさんの見守るなか、七五三の家族で賑わっていました。
仮に待つことになっても待合室で待つ他、境内を散歩するのも楽しいものですよ。
長女の3歳の時ここぞとばかりに写真館で着物を着付けて行ったものの、着付けの待ち時間、待合室での待ち時間、本殿でのご祈祷の時間と待つ時間が結構長く、着慣れない着物に対する我慢はあっという間に限界を迎えてしまいました。そのため本殿でのご祈祷の後、待合室に戻ったときにすぐ洋服に着替えてしまったのを覚えています。
それを踏まえた今回、七五三の写真は事前にお徳に楽に早撮りをしたり、七五三詣当日の服装も洋服のお出かけ着にしたりと子どもの負担が少ないように改めました。
子どもも動きやすいようだったので神社の色々なものに興味を持って楽しく過ごせたようです。
絵馬が頂けるので絵馬に願い事を書いたり、その絵馬をかけてみたり、
義家献馬の像を見せてあげることもできました。いつ観てもカッコイイ。
午前中にお参りができれば、昼ごはんも皆で食べたりもし易いでしょうから、お参りのおススメは断然、午前中ですよ。