秋の季語

My life
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2024.11.05

今朝方は、ひつじ雲が空を舞う。


深まる秋の空模様に朝のニュースに今年の終わりが漂い始め、所得税の年末調整のために届いた保険会社のハガキを書類の山からかき集める自分に在りし日の落ち葉拾いの姿を重ねる。

年末調整は秋の季語になるだろうかなんてことを頭に浮かべながら、この字余りワードの使い方を思案するもあまりの字余りっぷりにいい句は浮かびようがなかった。

勤務先での上司とのキャリアレビューの1on1では、「せっかくだから海外拠点勤務に希望出しとけば?」と助言があり、飛行機からならばひつじ雲ももっと近く見えるだろうかと試しに◯付けてみる。

「求めよさらば与えられん。」とは言ったもので、少なくとも声を挙げなければ始まらないことはたくさんあるのだから、手は挙げなきゃ勿体ない。

種は撒かなば実りもまたないのだから。

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