2024.03.06
羽田から中国深センへ飛行機に乗っての海外出張へと出かける。
数年ぶりの海外は、Eチケットによるチェックインや、羽田の国際線でも第2ターミナルから離陸するものがあったりと、時代の移り変わりが感じられるものとなった。
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この度の優先度の高いオーダーの一つ、免税店での妻からのおつかい依頼をミッションコンプリートした後に乗り込んだ飛行機は、私に湧き上がる文字通りの旅立ちの高揚感を乗せて大空へと飛び立っていく。
数時間のフライトの後に降り立った深センは、最高気温22℃とコートどころかジャケットもいらない暑さとまとわりつく湿気、そしてどこからか薫ってくるアジアンな匂いで私を迎えてくれた。
自分自身の目や耳、経験からしか得ることのできない変わりゆく街の勢いや人の熱さやハングリーさに刺激を受けつつ、人の期待、自分の期待にも応えられる成果ある旅にするつもりだ。
時差により生まれた+1時間の間にそんなことを願い、長い1日をそろそろ終える。