スポンサーリンク

半年経って思い出す今年の目標

My life
My life
この記事は約2分で読めます。

7月を迎え、2017年も下半期に入りました。
ハーフ晦日とも言える6月30日の夏越の祓の儀式を過ぎ、季節は本格的な夏を迎えることとなります。

1年をマラソンレースに例えれば「来し方行く末」がちょうど半分となる折り返しを迎えました。
今年の目標にと、書き初めで「減量」としたためた事すら、思い返せば半年前の出来事となってくるわけですから、歳を取れば取る程1年なんてあっという間に感じてしまいます。

IMG_20170108_122926.jpg
思えばこの書き初め、部屋の目立つところに貼りだしておいたものの、松の内の間には「なかったことにされる」憂き目に遇っていました。

1月、2月、3月、4月と何事もなくいつもの一年が終わりそうだと思っていたのに5月になってこの書初めの存在と自分のお腹の出具合をなんとも意識せざるを得ない自分史上の最重量を出してしまった事から、約半年遅れで目標に向けたスタートを切ることとなりました。

その経過は、時折、twitterのほうでつぶやいたりしてもいるので、同じ境遇にいるダイエッターの方がいれば張り合いや戯れに絡んでいただければ幸いです。減量が成功した暁には「すみずみ式」メソッドでも公開して一獲千金でも狙ってみるのも一興かもしれません。

冗談はさておき、立てた目標に対する実行のスタートが遅れてもリカバリーはいかようにもできるように思います。そのためにも目標はできるだけ低くしておくことが、自己肯定を育む上で一つのキーになってきます。
頑張った自分を誉めるのに殊更にハードルを上げて難しいことをしようとするのはストレスフルですから、とにかく自分を褒めて伸ばしてやることが大事なように思います。

こと私の減量で例えるなら、今日は昨日よりごはん一粒少ない量で満足したぞ(ヤッター)みたいなノリです。
中には、高すぎる目標を立てたが故に針の穴に糸を通し続けなければ成功できないような、ワンミスでもしようものなら計画自体失敗とでもいうような、ギリギリで生きていたいタイプの方もいます。もしそういうタイプに当てはまる方は、毅然とした態度で無理な目標を立てる自分に「バカヤローコノヤロー」と言うべきです。

出来ない理由探して安心するくらいなら超簡単で一見馬鹿馬鹿しいくらいの超低いハードルを作ってクリアを続けていく人生の方が楽しいですからね。
自分くらい自分の飲み込み易いやり方でやってもバチなんて当たりません。目標は楽しいものと思って半年前の目標に向き合ってみたら、新しいやり方がみつかるかもしれません。

タイトルとURLをコピーしました