2024.02.28
何ヶ国語かが飛び交う宴席に参加して、日本語担当をこなす。日本語専門担当なので話すのはもちろん日本語だけだ。
とはいえ、こういう場が私にも訪れるくらいに世界は近くなったのだから、日本語だけではなく、英語、その他んお語学力をもっと鍛えなければと思わされる。
しかしながら宴が進めば、その思いはだいたい酒とともに宵に流れていくのもまたいつも通り。酒量が増えると、もれなく言葉はわからないけど何を言ってるかわかる気がしてくるのだから酔いとはありがたい。
立場や言葉の違いは様々あれども赤ら顔の上機嫌で誰かが言った「We should be fair to everyone.(おれたちゃ、公平であろうや。)」の一言は、私にも聞き取れる心地よい響きを持って宴の夜を盛り上げていた。
この世の名言のほとんどは、きっと酒場で生まれているのだろう。ただ翌日には忘れているだけで。