先日の避暑ののんびり休暇は、軽井沢で過ごしました。
大人だけなら、何もしない贅沢を楽しむこともできるのでしょうが、子ども連れの宿命と言ったら良いのでしょうか、どこか出かけないわけにはいきません。
ということで軽井沢滞在中に軽井沢おもちゃ王国へ行ってきました。
「トリップアドバイザー」が日本3位のテーマパークと評価したことで世の中に船橋アンデルセン公園の素晴らしさが知られるきっかけとなったことは記憶に新しいですね。
こちらの「軽井沢おもちゃ王国」もランキングには入らないとは言え、トリップアドバイザーでCertificate of Excellence認証を受けているテーマパークです。ざっくり言えば、口コミ評価高めと認められたテーマパークですね。
園内には観覧車や機関車など子どもの喜ぶ乗り物が所狭しとたくさんあります。
おもちゃをクローズアップしているので「プラレール」「リカちゃん」「アンパンマン」「ダイヤブロック」「シルバニアファミリー」などそれぞれのおもちゃで遊ぶこともできます。
また園内の乗り物や施設は、子どもに特化していますので最先端や絶叫系の乗り物があるわけではありません。
緩やかな乗り物ののんびりとした空気感、例えて言うなら私が子どものころに遊んだデパートの屋上の風景が続いているような印象を受けます。
パンダの乗り物なんてまさにデパートの屋上的な雰囲気ですね。稲中的とも言えますが。
ただそれだけなら、古きよきデパートの屋上的な評価で終わってしまうところですが、園内の自然を上手く生かした施設もあります。
ニジマスが釣れたら、釣った魚とは別ですが丸焼きを頂くこともできます。
生きた魚を殺生の上に頂いていることを子どもに実感させてあげる良い機会にもなります。
傾斜面を生かした本格的なフィールドアスレチックもあります。プロテクター、ヘルメットをつけますので少しこけるくらいならば安心して遊ばせることができます。
広さ、レベルは清水公園に敵うものではありませんが、就学前の子どもなら十分楽しむことができますよ。
「軽井沢おもちゃ王国」の感想ですが全体的に、未就学児がメインターゲットのように感じました。
高学年になると、物足りなさがあるかもしれませんが、就学前の子どもなら間違いなく遊びたいおもちゃばかりで大満足できることでしょう。無邪気な子どもの遊びっぷりを目にする親御さんは、誰もがやさしい目線に溢れていました。
子どもにもそれぞれの成長のステージがあるとは思いますが、就学前のお子さんなら間違いなくおすすめですよ。