11月27日は柏の葉公園陸上競技場で流山市小・中学校長距離記録会が行われます。
小学校からの回覧やプリントで参加募集されていた事実をどこまでの人が知っていたかはわからないレベルのひっそりとした超マニアックなイベントです。
日時 平成28年11月27日(日)
会場 柏の葉公園陸上競技場
部門
中学生 ロードレース 駅伝の部があります。
小学生 1~6年生 1,000m
参加者は各学年、各小学校で数人程度ですけれど、小山小とおおたかの森小だけは図抜けて参加者が多いのは、おおたかの森駅前のこどもの多さが伺えるところです。
1年生は親子ランでの参加となることから、休日の親子の思い出作りにちょうど良いと思い、エントリーしてみました。
小学生くらいの頃に柏の葉公園のきちんとした陸上競技場のアンツーカーのグランドを走る機会は良い経験になるでしょうし、私がフルマラソンを走るような体力バカであるように娘も体を動かすことが好きなので二つ返事で参加となりました。
土日は習い事などの予定を入れず、親の私が娘の課外授業の先生になることに決めていることもあって、こうした地域のイベントに参加することで得られる経験は本当に貴重です。
課外授業の先生感覚というのは、「子育て」してる感じがあって、習い事や塾で得にくい生き方や気持ちの部分も存分に自ら導いてあげることができるのでこどもの素地を鍛金する(=鍛える)親としての主体の楽しさにも満ちているように感じます。
導き手として自分自身、学ぶことも多いし、予習もしなくてはいけないので手はかかる方法ですけれど、子育てを通して得る見返りも子供のよりよい成長の他に、自分自身の成長も得ることができます。
親子で目標に向かってワクワクしながら、完走を目指して練習してみたり、競技場の仕組みを一緒に考えてみたり、机上ではなかなか難しい横断的で突拍子もないあれこれが、一つのイベントを核としてひと繋ぎになることは、知識から知恵へと変えるワンピースにもなり得ます。
こどもの吸収力は、最新型のオムツのそれを遥かに凌駕するレベルですから、一見無駄と思われるものも含めてできる限り色んなものを含ませてあげたいですね。一見無駄なものばかりでできている私からすると本当にそう思います。
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