今度の日曜日、10月25日は第21回手賀沼エコマラソンが開催されます。
距離はハーフ(21.0975km)となり、手賀沼を手賀大橋8の字に一周する首都圏でも屈指の人気大会です。
今年は私もエントリーすることができました。当時は8,000人が手賀沼をぐるり1周ぶらりRUNに参加します。
私もベストを尽くしつつ、お祭り気分を味わえたらいいななんて思っています。
先日の流山ロードレースは生憎の小雨が降ったり止んだりといった天気でしたけれども、手賀沼マラソンは、今のところお天気も晴れそうですね。
この手賀沼マラソン、ランナーだけが楽しいわけでなく、応援に観に来る人にもお楽しみがあります。
それは、イチカシこと市立柏高等学校の吹奏楽部を筆頭とした沿道の「応援」です。
スタート&ゴールとなる柏ふるさと公園では、例年イチカシの演奏と歌が楽しむことができます。
出店も結構な数が出ますので、B級グルメに舌鼓を打つのもいいですね。会場一体さながらお祭りのような気分に包まれていますので、出場しなくても十分楽しむことができ、応援に来た家族や恋人が暇するこもないでしょう。
ふるさと公園でのイチカシの演奏に加え、沿道には地域の中学生、高校生の吹奏楽や和太鼓などそれぞれ趣向をこらした「応援」もあり、この応援を観に行くだけでも結構楽しいものです。
ランナーからしてみてもこの応援本当にありがたく思います。
沿道でチョコやアメをくださる近隣の皆様や、給水ボランティアの中高生の健気な応援、その一つ一つがレース中、力になるのを感じます。
特に12,13km付近 コース中最高となる五本松公園のアップダウンに心が折れそうになりますが、その都度、ここでの応援にはいつも励まされています。
今まではスポーツ選手にとっての「応援」なんて大きなモチベーションの差なんて生まないと思っていたところ、自分自身がこうしたマラソン大会に出るようになって「いかに応援がありがたいか」が身に沁みてわかるようになりました。
「励まし」が背中を押してくれる感覚は本当にあるもので、それがわかると自分が応援する側になったときに心から応援してあげたくなります。
「応援」という側面からでも大会を盛り上げられるならば、いい歳になったころ「名物応援おじいちゃん」を目指してみるのもいいかもしれませんね。