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こども受けする「ギャラクシティ」は流山から車でたったの30分

子育て/教育
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夏休み中、ギャラクシティこと足立区こども未来創造館を訪れる機会に恵まれました。常々1日遊べるこどもたちのパラダイスという評判を聞いていたギャラクシティは、実際に来て見て触って感じてみると噂に違わぬいい所でした。

今日は、流山から車で30分、電車でも40分程と思ったより近くにあるギャクシティへの探訪記となります。

 

ギャクシテイィィィー

 

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こどもを全力で遊ばせにくる構成

館内図

地上3階 地下2階の建物

 

ギャラクシティは地上3階地下2階の足立区立の屋内型施設となります。入場料は無料でマルチたいけんドームの一部に有料のものがあります。

入口からクライミングウォールとか

 

しごと体験なども

こどもを全力で遊ばせにくる体験型の施設構成が特徴的で、館内にはプラネタリウム、クライミングウォール、アスレチック等こどもを楽しませることにステータスを全振りしたような潔さを感じます。

まるちたいけんドーム

まるちたいけんドーム内部

 

館内には、まるちたいけんドームという名の全球型シアターがあり、プラネタリウムなどの投影が行われています。基本はプログラム毎の入れ替え制で、番組により有料と無料のものに別れています。

ドームシアター形式のプラネタリウムですから、映像なら何でも流せるようになっています。その意味ではお台場のmiraikanにあるドームシアターガイアにも似ている印象を受けました。

こどもが楽しみながら興味を引くことを主眼に置いていて、私が見た番組では、ギャラクシティの周りが暗かったら見えるはずの星、天の川の投影など、身近な空に想いを馳せ、宇宙への興味を持てるような工夫がされています。眠くなる心地よさがあるので全力で遊ばせた後に休憩がてら入る方も多いようです。

クライミングぱーく

予約制のアクティビティの一つ、くらいみんぐパークはギャラクシティに来たら是非体験を。こちらでは、保護者付き添いのもとにボルダリングを体験することができます。
人気があり整理券発行による対応になりますから、ギャラクシティに着いたらまずくらいみんぐパークの整理券の列に並ぶのがオススメです。

対象時間毎に整理券用の待機列が作られます。整理券発行時には、その対象時間内の中で任意の時間を指定をすることができる仕組みとなっています。

くらいみんぐパーク

 

整理券をゲットしたら、指定の時間5分前にくらいみんぐパーク前に集合し、順番が来るのを待ちます。パーク内は3組ごとの入れ替え制で一人あたりの持ち時間は数分間。その間自由にこどもはクライミングにチャレンジすることができます。

本格的なボルダリングが体験できます

 

このわずか数分間は、きっとわが子が気づかぬ間にしっかりと成長を遂げ、ウォールを登る程に動けるようになった事を思い知る貴重な時間になることでしょう。あくまでこどものための体験施設ですので、親御さんが興味本位で試すと係の方に諭されるのは、私くらいで充分です。

スペースあすれちっく

くらいみんぐパークと人気を二分するのがスペースあすれちっくです。こちらは時間による入れ替え制のアスレチックエリアとなります。

ギャラクシティ公式より引用

写真がないのは、スマホ持ち込みNGとなるくらいにアグレッシブな所だから。国内最大級の3層式構造に各層ネットが張めぐされていて、適度な弾性があることからぴょんぴょん跳ねたり走り回ったりすることができます。入場にあたっては靴下必須、スカート不可というお約束があるので夏場サンダルでの来訪と女の子の親御さんはご注意を。子どもだけでなく大人も一緒に入ることができます。ネットの上を歩く感触が青竹踏みに似て刺激的です。

こどもたちにはスペーシーなアスレチック体験を、大人はこどもたちを見守りながら休めるスペースをみつけるのがオススメです。

わくわくデスク

体験型施設の多いギャラクシティらしさは、わくわくデスクにも見られます。

こちらでは体験型のキットを受付で借り受けて、スペース内のデスクでわくわく楽しみながら、ついでにちょっとかしこくなるワークショップ体験ができます。

 

お弁当作りと栄養素

例えば、自分好みのお弁当を作りながら、栄養との兼ね合いを知ることができたりします。

「茶色い」やら、「米だらけ」やら、お弁当の中身に文句言われたことがあるママさんは、是非お子さんにお弁当を作らせてあげるのもまた学びになることでしょう。お弁当作りには「手間」がかかることを裏テーマにしたら、おいそれとお弁当に文句つけることも減るかもしれません。ここでの学びが「栄養素足りてない」等の質の高い批判に変わってしまうようでしたら、まあそのときはそのときです。カイゼンしましょう。

デジタルきゃんぱす

デジタルきゃんぱすというチームラボっぽい今どきのデジタル機器と連携した遊びのエリアもあります。

 

 

お題当てゲームでは、こどもたちの書いた絵が何かを当てるクイズが楽しめます。

例えば上の写真なら2文字の何かを当てることになります。投影された画面からは次々とひらがなに一文字が落ちてくるので、それをキャッチして文字を作るゲームになっています。

この場合は「まと」が正解!となるわけです。

まとめ

こうして探訪記を書き起こしてみたところ、無料といことを差し置いてもここまでこどもに特化して遊べる施設というのは、ギャラクシティの他にはあまりないように思います。館内には、こどもの興味を引くような本格的なワークショップ等もありますから、幼児、小学生のこどもたちにとって良き一日の思い出が作れる場所になりますよ。

大人がたまには、童心に帰るのにもオススメできます。

アクセス

流山からは常磐道からの首都高速の利用で加平出口の利用でおおよそ全行程30分程、

電車の場合はつくばエクスプレスで北千住まで行き、スカイツリーラインに乗り換えて西新井駅徒歩3分程となります。

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