大畔地域に検討されている新設小学校の基本設計がどうやら出てきているみたいです。
流山市議会議員の野田宏規さんのツイートを下記引用します。
教育福祉委員会の協議会にて、大畔に建設される新設小学校の基本設計が公開され担当職員から、説明がなされました!木材を存分に活用して建設し、既存の森をビオトープと活用する、みどり豊か学校ですこれから、無駄なく学級数を確保するため、2期に分けて、工事が行われます。 pic.twitter.com/mpMbuJ1v1Z
— 野田宏規 (@noda_hiroki_NY) 2018年8月1日
大畔地域自体、近隣の道路から隔離されていることもあり、踏み入れたことのある方は少ないものの踏み入れたことのある方はその田舎っぷりにファンになってしまう流山随一の魔境となっています。
わびさび効いた大畔(おおぐろ)の里山と森のアドベンチャー 秋のおおたかの森 周回6.0km
人生未踏破の道を行くのは散歩やジョギングの楽しみの一つでもあります。勝手知ったるメインコースに対して、小さな新しい発見という楽しみを求めて「知らない道」を行くのは、それが例え帰り道の小さな遠回りであってもアドベンチャーといっても過言ではない
その魔境に小学校を建てようというわけですから、それなりの配慮はどうしても求められることでしょう。
ビオトープしかり、集落の良さが消えることのないようにと言いたいところですけれども、元々集落に人が少なく農家が数点点在するだけという立地にそもそも大畔が地域としてもかなり狭い所ですから、小学校ができると大畔=ほぼ小学校となることが想像されます。
看板より地上3階建て47学級予定の小学校と読み取ることができますね。木材を生かした設計になるという点も聞こえている通りですから、大畔らしさが極力生かされることを願います。
程よく田舎らしさが残ることを願いつつ、人が増えるなりの対応を上手い事やってもらえたらと思います。