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マンモス校のちょっとした村感を調べてみる

I ♡NY
この記事は約3分で読めます。

日本の村の人口順位ってどんなもんだったかなと思い起こして昨夜ちらっとwikiを見ていました。

そんなきっかけは市内小学校で入学式を迎えられたことに端を発します。

 

ピカピカの1年生 - 40papa
みなさんこんにちは。4月10日は市内の小学校の入学式でした。息子くんが、待ち望んでいた1年生。数日前から「一年生になったら」の歌を息子くんと娘ちゃんでヘビロテ。なぜか年中になったばかりの娘ちゃんも1年生気分です。 流山市

流山ブロガーの40papaさんのお家もめでたく小学校入学を迎えられたこと、ブロガーの一人としてめでたく思います。

同様に流山在住で入園、入学を迎えられた方が多くいること、この世の春感のお裾分けを頂いているようでありがたく思います。

皆さんおめでとうございます。

さて40papaさんの記事中、1年生が8クラス約260名、学校全体で1200名超であることが触れられています。この数に「ちょっとした村やん。素敵やん?」と思い及び、冒頭の村の人口とマンモス校の比較をしてみたくなりました。

詳しくはwiki見て頂くとして日本国内には村が183ありますので下記ざっくり抜粋していきます。

1位  沖縄県読谷村の39504人
183位 福島県葛尾村の18人 となります。

最下位の福島県葛尾村の人口は18人は、1クラスの半分レベル。女子or男子の片方くらいのレベルですからまだまだランキングはあげられそうです。

180位 東京都御蔵島村 335人
181位 東京都青ヶ島村 178人
ここの間で1年生260名がランキングに入ってきます。一年生だらけの村、想像力するだけでなかなかヤバそうですけど、この現実は「学校内に存在する」ことを申し伝えておきます。

この後、学校全体の1200名レベルまで見ていきます。
143位 北海道占冠村  1211人
144位 沖縄県多良間村 1194人
学校全体1200名としてみるとこの間に入ってきます。

小学生だらけの村はなくても、これだけの人数がいる小学生だらけの小学校が実在することは、人口減時代における時代の徒花感があって興味深いです。

今回、雑に調べた所ですので、続きは小学校生諸君の夏休みの自由研究のテーマにでもしてもらえたらと期待を込めつつ未来あるものぶん投げておきます。

統計学、社会学的を身近に感じるよい機会になるかもです。

2019年4月10日追記
ちなみに今年は1学年約300名になる学校もあるようで人口増ますますといったところでしょうか。
流山市の2019年4月1日現在の人口は

総人口:191,403人
前年同月比 4,540人 増加
世帯数:80,066世帯
前年同月比 2,496世帯 増加

となっています(流山市Webより引用)から、前年同月比4540人増の数字だけでも

50位 長野県川上村 4,607人
51位 熊本県相良村 4,468人
の間に入ってきますので、中規模な村が毎年生まれていることになります。

すべてのリソースの大元になる「人」が増えるというのは、そのまま街の勢いを表わすkとにもなりますから、引き続きこのランキングを注視して面白がってみたいと思います。

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