「ギガが減らない」つくばエクスプレス全駅で3/1より無料WiFi開始

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今時の若者は、月の後半に差し掛かると「ギガが足りない」という言葉を唱えだすことをご存知でしょうか。
往年の若者だったインターネットおじさんほど「?」となってしまうこの「ギガが足りない」という言葉、今ではスマホの月契約の通信量(○GB=○ギガバイト)のギガが足りなくなるという意味合いで使われる言葉となっています。とどのつまりは、月後半に当月分の通信量を使い果たしてしまったがために大幅に通信速度が制限された状態でのスマホを利用せざるを得ない切ない状態と言ったらわかりやすいでしょうか。

インターネットへのアクセス主体がデスクトップPCからノートPCそしてスマホへと変わっていったのはここ7-8年のあっという間のことでした。爆発的な人気を呼んだipone4の登場はインターネットを家で見るものでなくいつでもどこでも見られるものとして私たちのデジタルライフを根本的に変えたように思います。

端的にわかりやすいデータを申しあげればこの「流山すみずみ」をご覧いただいている方のおよそ85%の方はスマホユーザーです。内訳はiOSが43%とandroidが42%(残りの15%がWINDOWS)となっていますから、世の中のモバイル機器の普及ぶりがわかるというものです。

またその比率についても非常に面白い所で日本国内のモバイルユーザーではiOSが約66%andoroidが33%の統計に対して、流山の話題を取り扱う当ブログのモバイルユーザーの比率はiOSユーザーが約50.5% andoroidが49.5%とかなり拮抗したデータとなってきます。

比較的所得が高くインターネットリテラシーの高い人がandroidのSIMフリー端末を使っているケースが多いということと流山市民の所得を結びつけると妥当性のあるデータになるかもしれません。

8割以上の方がスマホからの閲覧だと分かった事もあり、ユーザビリティ=見やすさの向上を図って最近ブログを引っ越したのは、ご覧の通りといったところです。

そんな中、当ブログをご覧いただいている85%の方に有益なニュースがつくばエクスプレスからリリースされました。
特に「ギガが足りない」とお嘆きの方には朗報と言えそうです。

TX全駅で3/1より無料WIFIサービス開始

 

つくばエクスプレスニュースリリース

このニュースは、国土交通記者会、ときわクラブ、TX沿線の各記者クラブ及び報道各社にリリースします。

平成30年2月15日

首都圏新都市鉄道株式会社
エヌ・ティ・ティ・ブロードバンドプラットフォーム株式会社

平成30年3月1日より
TXの全20駅に無料Wi-Fiサービス
「TX Free Wi‐Fi」を拡大します!!

 つくばエクスプレス(以下、「TX」)を運営する首都圏新都市鉄道株式会社(代表取締役社長:柚木 浩一、本社:東京都千代田区)では、平成30年3月1日(木)から「TX Free Wi-Fi」(無料Wi-Fiサービス)の提供をTX全駅に拡大いたします。
現在、秋葉原駅・浅草駅・柏の葉キャンパス駅・つくば駅の4駅で提供していますが、この度、TX各駅で手軽にインターネットがご利用できるように環境を整備し、TX利用者の利便性を向上いたします。なお、本サービスは、エヌ・ティ・ティ・ブロードバンドプラットフォーム株式会社(代表取締役社長:南川 夏雄、本社:東京都千代田区、以下「NTTBP」)が提供するスマホ向け認証アプリ「Japan Connected-free Wi-Fi」(以下、「Japan Wi-Fi」)に対応しています。一度アプリの利用登録をされたお客様は、再度、認証手続き(利用登録)をすることなく「TX Free Wi-Fi」を利用できます。また、既に「Japan Wi-Fi」に参画している日本全国の主要空港、主要駅、観光施設など約16万アクセスポイント(平成30年1月現在)でも同様に無料Wi-Fiサービスを利用いただけます。
あわせて、東京都が提供している「FREE Wi-Fi&TOKYO」(平成27年12月サービス開始)とも「TX Free Wi-Fi」は連携を開始いたします。「FREE Wi-Fi&TOKYO」に一度利用登録されたお客様も再度の認証手続きをすることなく(セキュリティの同意のみ)、「TX Free Wi-Fi」をご利用いただけます。

このステッカー付近で「TX Free Wi-Fi」をご利用いただけます。

別紙

お客様向け無料Wi-Fi サービスについて

1. サービス名(SSID)
「TX Free Wi-Fi」(TX_Free_Wi-Fi)

2. 提供エリア拡大サービス開始日
平成30年3月1日(木)

3. サービス提供エリア
TX全駅(20駅)構内のホームおよびコンコース

4. 対応言語
日本語、英語、中国語(繁体字・簡体字)、韓国語

5. 利用方法
メールアドレス登録による認証
※利用時間は1回60分。1日5回まで。
※利用手順はNTTBPのホームページ(http://www.ntt-bp.net/jcfw/ja.html)をご参照ください。

6. 通信事業者
エヌ・ティ・ティ・ブロードバンドプラットフォーム株式会社

7.「TX Free Wi-Fi」が連携する接続認証アプリおよび無料Wi-Fiサービス
(1
)「Japan Connected-free Wi-Fi」(Japan Wi-Fi)
「Japan Wi-Fi」は、日本全国の主要空港や主要駅、観光施設など約16万アクセスポイント(平成30年1月現在)を探索し、手軽な操作で無料Wi-Fiサービスへ接続することができるスマホ向け認証アプリ(無料)です。
「TX Free Wi-Fi」は、この「Japan Wi-Fi」に参画しています。
詳細は、NTTBPのホームページ(http://www.ntt-bp.net/jcfw/area/ja.html)をご参照ください。

(2)「FREE Wi-Fi&TOKYO」
「FREE Wi-Fi&TOKYO」は、東京都内の公園、美術館、島、街中などの各施設で、約340アクセスポイント(平成30年1月現在)を検索し、エリアに入ると簡単に接続してご利用できる無料Wi-Fiサービスです。一部の公共交通機関、自治体も、この「FREE Wi-Fi&TOKYO」と連携しています。「FREE Wi-Fi&TOKYO」の詳細については東京都のホームページ(http://www.wifi-tokyo.jp/ja/)をご参照ください。

つくばエクスプレス公式より引用

駅構内及びコンコース内での無料WIFIの運用開始のニュースリリースは、上手く利用ができれば、ギガが足りないとお嘆きの方にはおおきなメリットがあります。
「TX Free Wi-Fi」の他連携するサービス「Japan Wi-Fi」「FREE Wi-Fi&TOKYO」も活用すれば、月末の切ない速度制限を回避することに繋がるかもしれませんね。いずれにせよ、色々な局面でWiFiが利用できれば導入を検討する良い機会となりそうです。

初期設定のメールアドレス登録や、アプリのインストール等についてはサービスが開始されたら「使ってみた」として記事に出来たらと思います。

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