おおたかの森から大堀川往復(木崎橋)ホームコース 11.8km

明日はいよいよ流山ロードレースの開催日ですね。
ファンランナー、シリアスランナーをはじめこの大会からマラソンレースのシーズンインという方も多いのではないでしょうか。天気の心配はありますが、幸先のよいシーズンスタートを切りたいものです。
流山ロードレース大会の距離は10kmありますけれども私がジョギング初心者の頃、10kmも走るなんて人の所業じゃないと思っていました。
今では普段のジョギングで10kmは走るわけですから、全くもって人の感覚というのは変わるものですね。
おおたかの森~大堀川のベーシックコース
今日は、流山おおたかの森周辺のランナーにはお馴染みの大堀川沿いを往復するベーシックコースの紹介です。流山周辺を私が走っている中でもかなりランナーが多いと感じるコースです。
暑からず、寒からず絶好のスポーツの秋です。いつも通り家族が寝ている間に出発です。
今日のコースの概略は、おおたかの森の駅前から少し足を伸ばしたところにある大堀川沿いの遊歩道を走力に応じて往復するコースとなります。
大堀川川辺公園 ここで往復するとちょうど4kmくらい。
朝の散歩にはちょうどよい爽快感のある距離です。
かしわでまで来て往復で約5km 散歩がてら新鮮野菜を買いになんてのも良いですね。
遊歩道沿いは色々な植栽があり、季節の移り変わりを実感できるのも魅力です。少し前は彼岸花を楽しむことができました。前後の写真はわずか1週間差ですから、彼岸花が本当に見頃の短い花ということがよくわかります。
手賀沼にいっぱいいるコブハクチョウ。大堀川の木崎橋手前にも結構前からこの2羽のコブハクチョウが居ついています。
木崎橋 今回のコースはこの木崎橋で折り返しとなります。ここの折り返しで11.8kmのコースとなります。
私の足で、70-80分前後のコースとなります。
コースマップ
ジョギングを始めてみようかなんて方にも少しずつ折り返しスポットを伸ばしていくといった楽しみ方のあるコースにもなります。まずは距離の短い大堀川川辺公園の往復から始めて、かしわでの往復、木崎橋の往復と目標が明確に持てるので達成感があり、頑張り甲斐もありますよ。
私の週末のお決まりのパターンとしては、このコースの帰り道で「サフラン」のパンを買って買えることが多いでしょうか。酔っ払ったお父さんが寿司折をおみやげに帰ってくるのと大した違いはないのでしょうけれども早朝に自由時間をもらえる「感謝の気持ち」と、朝ごはんを買ってくるという「口実」のおかげで走りにも出かけられるところがあります。(とはいえ朝ごはんの買い物にはずいぶんな遠回りですが。)
サフラン自体は朝の6時半からやっているので非常に助かります。朝出てくるパンは基本は焼きたてなので、遠回りの必要のない早起きな方にもおすすめです。
距離が伸びれば手賀沼へも
(おまけ)
ちなみに経験上、木崎橋で折り返すランナーはかなり多いですが、実はこの木崎橋を渡り、さらに大堀川沿いを進めば手賀沼まで走ることも可能です。
国道の下をくぐるトンネルを抜けるとそこは、(ランナーとロード乗りの)楽園であった。
「この人はどこで折り返すのかな」なんて同好の士の背中を追いながら、走るのも楽しいものです。
ごくまれに手賀沼の「道の駅しょうなん」まで並走できるようなことがあると「よくぞここまで!」と親近感が沸いてしまいます。(ここまで来ると往復25km確定コースです。非常に楽しいコースなのですが、時間と体力の余裕を要します。私の脚力程度だとホント疲れます。)
この話は、手賀沼マラソンの近づいた別の機会に。
コメント
コメント一覧 (2件)
私も一番のお気に入りコースが大堀川沿いのルートです。
大体は手賀沼の北千葉導水ビジターセンターを過ぎたあたりの時計が立ててある所を折り返しにしてます。
あそこでちょうど往復20キロになるので。
12~1月は日の出を拝んでから家路に着くというのがパターンです。
桜の咲く時期も綺麗で良いですね。
私も早朝走ることが多いです。
自分の趣味のために自由時間をもらえることに感謝はしてますが、サフランのパンは買って帰ったことはありません。(^^;
すみずみさんとはどこかで並走してるかもしれませんね。
えんどさんこんにちは。
大堀川沿いは、信号や横断歩道も少ないですから、ランナーには本当に良いところですね。
ビジターセンターで折り返すか、手賀大橋まで行ってしまうかで私は結構悩みます。ビジターセンターを抜けると牧歌的な自然の風景が開けますけど、帰るのも大変というジレンマがあります。
日が短くなってきたので、朝方もだいぶ暗くなってきました。寒さ対策など早朝ランナーのつらい時期が始まりますが、日の出の美しさを一人占めできるのもまた魅力ですから、これからの時期、なんとか楽しみながら走りたいものですね。