デカトロン実店舗がイオンモール幕張新都心へ日本再上陸
2025年3月28日（金）千葉市にあるイオンモール幕張新都心にフランス発祥の総合スポーツブランドのデカトロンの実店舗が日本再上陸を果たしました。ミニマルで機能的なデザインとコストパフォーマンスにも優れる製品にはファンも多く、新たなスポーツを始めるとき、エントリーユーザーが機材を揃えるにも有力な選択肢となります。
そして、コアな当メディアファンにとっては、春風とともにあの理由ができたことを告げるニュースともなるわけです。
千葉に行く理由ある説2025
それは、ごく一部の当メディアファン人気コンテンツ、千葉（市）に行く理由シリーズに待望の新作の登場です。
人口増による商業施設の開発、それに伴う利便性の向上によって、あらかたのものが手に入るようになった流山おおたかの森周辺において買い物のために遠出をすることは20年前と比べれば随分と減りました。
駅前にユニクロや無印良品はおろかコンビニすら1軒もなかったTX開業当初から隔世の感はあるものの、今現在もハイブランドやブランドの新業態や日本新上陸といったミーハー心をくすぐられる買い物のおでかけの余地はまだまだ残っています。
そして今回の千葉に行く理由となるのが、日本再上陸のデカトロンについてとなるわけです。
フランス発祥、アウトドアスポーツブランドのデカトロンが2025/3/28 幕張へ再上陸
2022年に日本の実店舗から撤退した後の今回の実店舗再上陸となります。
個人的には、撤退後も結構な頻度で公式オンラインショップにお世話になっていたものの、キャンプギア等の大物やアパレルの質感や機能性の確認のためには、実物を目にしたい機会は多々ありました。
今回の再上陸が、実物を目にするショールーム的な役割を果たすことにも期待をしたいですし、それこそが千葉に行く理由2025となることでしょう。
ミニマルで機能的、そして安い
ランナーとしてデカトロン傘下のランニングブランドKIPRUNやKALENJIのグッズは、ミニマルなデザインでロゴが大きく主張しないことと、ポケットの位置やベンチレーションを考え抜かれていて使いやすい機能性を持っています。個人的には、落ち着いた色味や無地のデザインが好きなので使い勝手の良さと相まってかなりお気に入りのブランドとなっています。
デカトロンの物見遊山（店舗撮影NG)がてら、KIPRUNで実物を確かめながらついでにあれこれ買ってこれたので私的には、大変満足な千葉へのおでかけとなりました。
アウトドアグッズにおいては、どのロゴを纏うかという視点もあったりもしますが、機能性や価格帯を思えばフランスのモンベル的な立ち位置として十分に活用することができるように思います。
これでイオンモール幕張新都心アクティブモールには、今回のDECATHLON（１F）のオープンによりキャンプ、トレッキング、ハイキング、ウォータースポーツ等の取扱いと25年1月に復活したランニングブランドKIPRUN（２F)のラン系アパレル、グッズが揃いました。
DECATHLONの２ブランドが幕張にあるという理由を持ってしてアウトドアやスポーツグッズに興味ある方は、千葉に出かけてみてはいかがでしょうか。
幕張豊砂駅の開業で大幅にアクセスが改善
イオンモール幕張新都心は、越谷レイクタウン（延床面積 364,000㎡）を上回る国内最大、延床面積402,000㎡を誇る巨大商業施設です。
2023年に幕張豊砂駅が開業したことで、今までの海浜幕張駅からの最寄りのグランドモールまで徒歩20分、最遠のアクティブモールへは徒歩29分（google map調べ）からは大幅にアクセスが改善されたことは記憶に新しいところです。
余談ですが、仮に幕張豊砂駅がイオンモール幕張新都心駅だったとしても流山セントラルパーク駅程には、「漢字＋カタカナ名称」の違和感を覚えることはなくすんなり受け入れられた気がします。それくらいに幕張豊砂駅とイオンモール幕張新都心は切ってもきれない関係にあるでしょう。
店舗情報
デカトロンWEB https://www.decathlon.co.jp
デカトロン・アウトドア・オフィシャルショップ概要
オープン日：2025年3月28日（金）
営業時間：10:00～21:00
場 所：イオンモール幕張新都心アクティブモール 1階 アウトドアフロア
所 在 地 ：〒261-8535 千葉県千葉市美浜区豊砂1-6
電話番号：043-296-1710
取扱い製品：キャンプ、トレッキング、ハイキング、ウォータースポーツ など
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