千葉に行く理由ある説 「the Farm UNIVERSAL」

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千葉に行く理由ない説

チーバくんの鼻の下エリアにある流山を始めとして「商都」柏、「醤都」野田、「MAD」松戸の市町村らがある千葉県北西部「東葛地域」に住む千葉県民にとって、県庁所在地の千葉市(ちばし CHIBA CITY)は東京よりも距離的にそして心理的にもどこか遠くの街のように感じられます。

当地に住む我々は、千葉県民的手続の用事で出かけるとしてもこと流山に至っては、ここ数年でパスポートの申請が市内で完結するようになりましたし、大半のことは松戸駅近くの東葛飾合同庁舎であらかたの用事は済んでしまいます。

それ故に千葉県に暮らしながら千葉県庁へ用事があることは稀であり、千葉市へのお出かけはSSRレアだとか言ってしまっても過言では無いでしょう。何なら「千葉市に行く理由なんてないよねー」と千葉都民仕草をキメることもさもありなん、この地域に移り住んだ新興住民がはしかにかかるようなもので一種の通過儀礼ですらあるわけです。

幕張に行く理由ある説

そうは言ってもです。2022年4月10日幕張にあるZOZOマリンスタジアムで千葉ロッテマリーンズに所属している佐々木朗希投手が成し遂げた完全試合は千葉県民やマリーンズファンにとって非常にエキサイティングな出来事でしたし、幕張メッセや海浜幕張のイオンモールやコストコやデカトロンなど幕張に遠出する機会が実はあったこと、胸に手を当てれば往々にして覚えがあることでしょう。

「何だよ良かった…。幕張に行く理由はあったんじゃねぇか!まったく!いい千葉県民だった!!」と前言を撤回し、心に菜の花の海賊旗を掲げて「千葉市幕張に行く用事ありました。テヘペロ」と悔い改めようとする時、それは悪い悪いペニーチーバくんが千葉ポートタワーの地下排水溝から現れて東葛地方民にこうささやくのです。

©チーバくん

「それは幕張に行く理由だチバー 。千葉に行く理由ではないチバー。幕張は千葉では無いチバ- これは千葉県民の常識チバヨ~。」

ペニーチーバくん inspired by ペニーワイズ

かどわかされたら最後、「幕張って千葉市だったっけ、幕張市だったっけ?あれどうだったっけ?」の無限ループに足を踏み入れることとなり、心の中にイマジナリーシティ幕張市が誕生してしまうのです。

こうなったら最後、存在の疑わしい神奈川県町田市の朧げな輪郭をなぞりつづける神奈川県民が「町田は神奈川ーかながわー」とうわ言をうめくのと同様に「幕張は別、千葉と別」という謎理論をまかり通した挙句、「(幕張には行っても)千葉市に行く理由なんてないよねー」という結論がまたしても導かれてしまうのです。

お気づきだろうか。ここまでが前置きということに。

「千葉市に行く理由なんてない」この結論が東葛地方民に導かれる度に「千葉に行く理由は本当はあるはずなんだ、本当はッ‼」と何度も何度もタイムループをし続け、その結論に抗い「千葉に行く理由」を千葉市内で探し求めるライトノベル「CHIBAINS;GATE(チバインズゲート)」の企画を立て頓挫したのはまた別の話。

「千葉都市モノレールに千葉ポートタワー。千葉そごうが私たちを待っている。」だとか「WHY トーカツピーポー ユーはチバにカムしないのさ?」果ては「先生はそんなに千葉に行く理由が無いって言われたら千葉くんがかわいそうだと思います。」なんて文章が躍るライトノベル、まあ控え目に言っても地獄です。地獄のフタを開けなかったことは我ながら英断だったと思いますよ。ええ。

私に筆を折らせる程に「千葉に行く理由がない」という言葉を覆せるものはなく、もしかして「千葉に行く理由」それこそが朧げな輪郭をなぞり続けることだったのではないないか?という疑念を払拭するに十分な理由を私自身がしばらく見つけることができずにいました。

しかしながら、この度ついに確信を持って千葉市に行くべき理由がみつかったのです。

シン 千葉に行く理由ある説「the Farm UNIVERSAL」

それが今日のお話。

その場所は正真正銘千葉市内にある。

その舞台は、千葉県千葉市稲毛区長沼原町731ー17 フレスポ稲毛 にあります。
そう、まごうこと無き千葉県千葉市内であり、その名をThe Farm UNIVERSALと言います。
直訳するならば植物の楽園、万物の農園といったところでしょうか。

「いやいやこのネーミングセンス、どうしたって名前負けする未来しか見えないぜッ!」なんて思われますよね、最初は。まあ私だってそう思いますもん。「植物の楽園、万物の農園とは大きく出ましたね」って。

だけどもだけど、本当に文字通り植物の楽園が千葉市にあるのだとしたらどうでしょう?

「僕らが千葉に行く理由」がみつかっちゃうかもしれなくなくない?よくないそれーなのです。

地図とアクセス

the Farm UNIVERSAL
〒263-0001 千葉県千葉市稲毛区長沼原町731ー17 フレスポ稲毛 センターコート内
営業時間 10:00-18:00
https://the-farm.jp/chiba/

フレスポ稲毛のキーテナントは園芸店。「the Farm UNIVERSAL」

the Farm UniveUNIVERSALへの期待を胸に躍らせ、私の住む流山からは常磐道、外環道、東関道と高速を乗り継ぎ約50分。北千葉ICを降りて国道16号を少し進み脇道を入るともれなくしてフレスポ稲毛へと到着します。

ダイワハウスグループが運営する商業施設のブランド名がフレスポですから、TXユーザーならばその名を聞いてフレスポ八潮の名が浮かぶこともあるでしょう。フレスポ稲毛もフレスポ八潮のような地域沿線を商圏とする中規模ショッピングモールの印象で八潮と比べると平面に2倍くらい広いイメージの施設となります。

そんな地域密着型ショッピングモールにまで出かけたのは、このフレスポ稲毛のキーテナントが園芸店のthe Farm UNIVERSALだから。商業施設のキーテナントが園芸店っていうのは、ちょっと個性的というか面白いですよね。

そう、千葉に行く理由はあったのだ。この場所に。

人づての噂話と事前に見てイメージしていたthe Farm UNIVERSALの実店舗は、面白そうという軽い気持ちを超える強烈なインパクトを放っていました。

何しろそこには東葛地域のみならず首都圏のガーデニング愛好家(=ガーデナー)を吸い寄せるだけの見た事の無い世界が広がっていたのです。

photo by すみずみ

一見して、

わかる。

千葉に行く

理由が、

ここに

あったのだと。

the Farm UNIVERSALは9つのエリアからなる超大型園芸店だった。

言葉での説明は最早蛇足かもしれませんけれども少しだけ補足をすると店内は下記9つのエリアに分かれています。

  • おはなのもり  花苗、花鉢、肥料
  • おにわのみどり ハーブ 果樹 常陽樹、落葉樹
  • かんようしょくぶつのもり お部屋に置く観葉植物。魚の泳ぐプールまである。
  • くらしのもり ツール ギフト クラフト ブック
  • さぼてんのもり サボテンや多肉植物を取り揃えた温室
  • おにわのそうだんしつ お庭やベランダ、店舗に合う相談ができる
  • あそびば こどもたちの遊び場 くぐったり、のぼったり、ゆられたり様々な仕掛け
  • ファーマーズキッチン 食事や飲み物の取扱い。テイクアウトもあり。
  • みんなのおにわ 大人も子どももくつろげるガーデン アーチやじゃぶじゃぶみず、トンネルも。

それぞれのエリアが掲載した写真のクオリティでガーデニングを誘うのですから、ガーデナーやガーデニングを考えている方にとっては、楽園自宅のベランダや庭をどうするかのアイデアを満ち溢れさせるとんでもないクオリティの園芸店と言えます。

流山近辺の方にわかりやすい例えをするならば、お店は近隣の超大型園芸店ジョイフル本田守谷店のガーデンセンターの半分程(守谷店が化け物なだけで、それでも本当に広い)の広さを保ちながら、流山おおたかの森駅前のお洒落スポットの一つ、「BARN&FOREST148」のコンセプトに通じるシャビィでシックなテイストをガーデンショップに持たせたら、the Farm UNIVERSALが出来上がるんじゃないかなという印象です。

それを一言で表すなら「植物の楽園、万物の農園」であり、「the Farm UNIVERSAL」は文字通り本当に存在したと断言できます。

そしてここに行く理由はすなわち、遂に千葉に行く理由ができることとなるのです。
どうでしょうか?週末あたり。おでかけに千葉へ。

ちなみに幕張イオンモールにサテライトショップの「SOW the Farm UNIVERSAL MAKUHARI」があるから「幕張は別、千葉と別」な。

これお兄さんとの約束だよ。

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