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盛夏のお楽しみ げむさんの枝豆が美味しい夏

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2023年7月10日、流山の最高気温は35度となりました。
そんな今日、ピンコーンとLINEの通知が鳴ったので数少ない友達からのLINEかな?と思ってスマホを開いたら、友だち登録をしている流山市からの熱中症警戒アラート発令のお知らせでした。芸人いつもここからさんのネタにありそうな「悲しい時~っ!」は猛暑のお知らせと一緒に友だちのフリをして訪れたのです。

「なるほど、スマホにも四季は訪れるのだね。」と強がってみせてもそれだけでは今年の夏のこの暑さを乗り越えられそうにありません。この夏の暑さを乗り越えるには、やはり盛夏らしいお楽しみを用意するのが良さそうです。

ただでさえ暑い夏を少しでも楽しい時をひと時へと変えうるもの。それは例えば、子どもたちにとってはプールや花火やスイカ割りだったりするかもしれません。大人にとっては、泡の出る飲み物の喉越しだったり、はてはついつい手が伸びてしまう旬の枝豆だったりするでしょうか。

今日はそんな夏のお楽しみの一つ、枝豆のお話です。

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#流山市総合運動公園近隣農家 げむ@農業さん

流山運動公園の脇に #流山市総合運動公園近隣農家 のハッシュタグを付けて直売予定の作物や、直売の情報などをTwitterでツイートするげむ@農業という農家さん(以下げむさん)がいらっしゃいます。げむさんが作る野菜は各方面にファンを広げつつあり、私も昨年のげむさんの枝豆販売のツイートから、何度かお世話になってファンになりました。

その枝豆は、なんと予約制枝豆なのです。

げむさんの販売する枝豆は、現在は予約制でしか手に入れることができません。
その理由はこちらから。

枝豆販売

枝豆の一般販売を開始しました。
その日に採れた枝豆を当日お渡しするため、予約制となります。

販売時間 各日13:00~17:00

詳細・お申込みは下記QRコードよりtwitter アカウント「げむ@農業」からお問い合わせフォームをご参照ください。

「その日に採れた枝豆を当日お渡しするため」という頭の下がる理由からなのです。

しかも販売フォームの整備、当日の収穫、お渡しの準備までの諸々の準備と手間がかかっている採れたての枝豆でありながら、販売価格は1袋あたり約450gで300円とスーパーで販売される一般的な枝豆の価格を下回り、直売所価格で提供をして下さっています。

枝豆の引き取りへ

げむさんにお伺いしたところ、7/9現在の枝豆は味風香という品種になり、今後は初だるまという品種に切り替わりながら7月いっぱいくらいまでは枝豆を提供できる予定とのことでした。

味風香 甘みがとても強く、独特の旨み・香りがあり食味に優れる。

初だるま 甘みの強いレギュラータイプの良食味品種

雪印種苗及びカネコ種苗より引用

お話しすると真摯で丁寧なお人柄と相まってファンになる人もきっと多いのではないかと思います。

さあ、枝豆をご馳走にしよう

購入した枝豆をビニール袋ごとスケールで計ってみたら450gを超えて462g入っていました。袋に入っている枝豆は房ごと丸々というわけではなくて適度に房から切り離されている枝付きの状態になり、捨てる箇所も少なかったのでげむさんの丁寧な仕事ぶりと気遣いが本当にありがたく感じられます。

私が枝付きの枝豆を買ってきたときには、適度な塩気が入りやすいように枝豆の両端をハサミで切り落とすようにしています。この手間暇が枝豆をより美味しくするのはもちろんのこと、枝豆への愛着が増し、ご馳走を頂くための楽しみが増えるおまじないに思えてくるのです。

きっと収穫まで手間暇掛かった枝豆だからこそ、頂く私も手間暇をかけてあげたくなるのでしょうね。

今回は食塩60gを枝豆にもみ込んだ後、3リットルの水に食塩60gを入れて湯を沸かしました。枝豆にもみこんだ食塩ごと茹でますので都合120g、食塩水4%での茹で上げとしました。

お湯が沸いてから、枝豆を入れて再沸騰を待ってからの茹で時間は4-5分程。味見の名のもとにアツアツつの枝豆を味わいながら火加減の頃合いを見るのも楽しいときです。

完成!
いい色です。

子どもたちに茹でたての枝豆を出しながら、味の感想を問い掛けてみると「なんか全然違う。やばい、とまらない(語彙力)」「粒が大きいー(語彙力)」「しおー(語彙力)」とつたない語彙力ながらも子供で枝豆の味の違いがわかったようでした。

4%の食塩水ですと仄かに塩が乗ることがわかって枝豆の味わいが引き立ちます。とはいえ塩気についてはそれぞれの御宅の味があるものですから、各々のベストを模索するのがいいでしょう。

枝豆そのものは、粒立ちが大きく、肉厚の枝豆は一口含めば豆の甘さが口に広がります。味風香の味の特徴として甘味が強いとある通りで豆の旨味、甘味がよくわかります。

きっと今年の夏も暑くなるでしょうけれども、身近な枝豆のご馳走のお楽しみがあることを知っていれば何だか乗り越えられそうな気がしてきます。

子供がニッコリと「来週も食べたいなー。」と言う程の逸品ですから、皆様もぜひに。

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