5月21日から6月4日までの期間、二十四節気では「小満」を迎えていました。
木々が元気よく伸びる頃、夏場の濃い緑に比べてこの時期の葉の緑はまだ黄緑に近いものの伸び盛る時期を迎えます。その様を指して万物が満ち溢れるように詩が詠まれたのでしょう。
アゲアゲの上昇気流に乗って植物が「ウェーイwwする」と言ったら元も子もありませんけれども、暑さを感じ始める中に健やかな成長を見るのも乙なものです。
時期的には、衣替えを迎えたりもしますので、夏を意識し出すのもこの頃のようにも思います。
万物が次第に成長して、一定の大きさに達して来るころ。『暦便覧』には「万物盈満(えいまん)すれば草木枝葉繁る」と記されている。
麦畑が緑黄色に色付き始める。
wikipediaより引用
それでは、小満の定点観察と行ってみましょう。
5月25日 タモさんならば「あれ、草刈った?」くらい言ってくれるかもしれない。
まとめ
ようやく撮影位置が安定してきました。草花が生い茂る小満だからこそか、早めの草刈りも実施されました。
おまけ
昼顔が自生しているのを見つけました。