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ながれやまミュージアム2017が「超楽しかった!!」

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先日、夏休みの思いで作りに流山市内で開催中のながれやまミュージアム2017に参加してきました。
今年も昨年に引き続き、バラエティ溢れるイベントが開催されています。

ワークショップの詳細は、私もファンの流山のブロガー、流山おおたかの森 お散歩日記(もりきちさん)や40papaさんが詳細を記事にされていますので参考にして下さい。(いつもながら、その更新頻度には頭が下がります。)

ながれやまミュージアム2017関連記事
ながれやまミュージアム2017 流山おおたかの森 お散歩日記(もりきちさん)
http://blog.goo.ne.jp/ootakanomorisuke/e/6787db193944c17c7700789c2127243d

夏休みのすてきな居場所。「ながれやまミュージアム2017」、「ナツイエ」。(40papaさん)

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要予約のワークショップですから、残念ながら夏のワークショップに今から参加できるものはありません。しかしながら、このながれやまミュージアム、昨年は夏休みに加え、冬休みにも開催されましたから、参加のチャンスは冬にもあるかもしれません。広報誌やリーフレット、またはブログなどでの情報をキャッチしてもらえたらと思います。

今年、私たちが参加したのは「ながれやまパビリオン2017 中庭にみんなのかくれ家をつくろう」
その手作り感溢れるワークショップは、私たち家族にとって子供たち、大人たち、みんなの夏休みの良い思い出になりました。

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ながれやまミュージアム2017は全部で20講座あり、バラエティ溢れる様々なワークショップに目移りしながら、お目当ての講座に探すところから楽しめるイベントです。是非「ながれやまぐらし」の楽しさの一つに取り入れてもらえたらと思います。

その中で私たちが参加してきた「ながれやまパビリオン2017」は、4人1組くらいのグループになってテーマを決めて隠れ家を作るというものです。簡単に言えば「自由気ままにキャンパスに絵を描きながら、1つの家を作りあげる」というEテレ風に言うならば時代ごとにノージー的なワクワクさん的なノッポさん的なものと言えるでしょう。

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スタートは白紙のキャンパスです。ここから無限大のアイデアが生まれる子どもの期待と絵具汚れの大人の不安が入り混じります。
隠れ家の形状は、四角すいの形をしていいるので1グループ4人の一人ひとりが1面を担当するようなイメージです。ここで隠れ家全体のざっくりとイメージを決めながら、一人ひとりが一面を担当する格好となります。

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テーマを決めて、少しずつ色を塗っていきます。
色々な親子がいて見ていて面白かったです。下書きをきちんとする子、いきなりどんどん書く子、協力する子、マイウェイな子という子供たちの特徴はもちろん、親御さんの関わり方も積極的に子どもに協力する方、見守りに徹する方、スマホに徹する方など当たり前の形は色々あると気付くところがありました。

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思い思いの色を塗って隠れ家が完成。

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続けて六角の家をみんなで作ります。

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すずらんテープで屋根を作り、壁に自由に絵を描きます。

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出来上がった隠れ家と六角の家は、エルズの中庭に設置され、夏休みの間は夜にはライトアップもしてもらえます。夜に改めて訪れて、その出来を改めてこの目に収めたいと思います。
我が家の娘たちに参加した感想を聞いてみたところ、
長女「何を書くか考えたり、大きなところに絵を書いたり絵具を塗るのが超楽しかった!」

次女「がんばったからごほうびちょうだい」とのこと。
長女の優等生発言と次女の俗物ぶりはともかくとして、二人とも笑顔で楽しんでいたことが印象的でした。

色々なご家族が参加されていたことで、こうしたイベントやワークショップでの大人の関与の仕方みたいなものも参考になりました。
大人も楽しんでいる空気感がある家庭は子ども存分に楽しんでいましたから、来たからには存分にその場を楽しむ心持ちを続けて持っていられたらと思いました。

思うようにいかないハプニングなんかも含めて思い出というのは、その場で作られるものでしょうし、参加はゴールではなくあくまでスタートの感覚でいられたら、大人も子どもと同じワクワクを楽しめることでしょう。

今回のながれやまパビリオンを企画していただいたイベントコンダクターの森さんを始め、運営の皆様には感謝しています。
夏休みのよい思い出になりました。どうもありがとうございます。

「次女のごほうびはアイスで」
流山すみずみ
https://nagareyama-sumizumi.com

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