流山十太夫はじめて物語

流山十太夫はじめて物語

昔々のこども番組的な

モグ「クルクルバビンチョ パペッピポ ヒヤヒヤドキッチョの モーグタン」
すみ「どうしたいきなり!気でも狂った?」
モグ「違うよお兄さん!返しが強すぎるよ~忘れちゃったの?ボク、モグだよ~ 思い出してよ~」
すみ「なんかそんなのいた気するな。とりあえず久しぶり!」
モグ(あーこれ絶対覚えてないやつですやん… とりビー扱いですやん 何ならとりヒーですやん…)
すみ「それでモグ、ここはどこなんだい?」
モグ「ここは1984年の流山市十太夫だよー
すみ「何、勝手にタイムスリップしとるんじゃ!いてまうぞワレ!」
モグ「(やっぱ設定忘れてるやん…)お兄さん、これこども番組だよー まんがはじめて物語だよ~ お兄さんが子ども頃大好きだったあれだよー」
すみ「はっ!思い出したよモグ。そういやあったなそんなの悪りぃ悪りぃ また俺なんかやっちゃいました?」
モグ「もう最初の10行そこらで放送禁止用語級の連発なんてやりすぎだよ!もうこっちがやれやれさ~。言論ポリスがいっぱい来てもぼくは知らないからね!お兄さんそんなんだからN-styleに呼ばれないんだよー いい加減いい歳なんだから大人になりなよ~」
すみ「わかった、わかった!うっせーなー!そんで今日のはじめて物語は何なわけよ?モグ!流山の十太夫なんてとこに来たって「はじめて」なんてほとんどないだろ?酔狂なすみずみのおっさんが朝走り始めるときのスタート地点くらいなもんだぜ?」
モグ「まあまあお兄さんそう言わずにこっちに来てごらんよ」

1984年流山市十太夫にとある工場が建つ

1980年代、地場産業と言えばみりんくらいしかない流山市において企業誘致はかねてからの課題。市交通の便が悪く都心へも遠いこの街にとってあるものと言えば見渡す限りの森、森、森。近くで工場らしい工場と言えば、お化け踏切をつくった松田さんとこの三英の卓球台の工場があるくらいなもの。

初石のお化け踏切と卓球台のちょっとした関係

そんな1984年、流山の中でもひと際森の深い流山市十太夫に小さな工場ができたんだ。

それがコレ!

町工場感あるね。

 

モグ「この工場が始まりなのさー」
すみ「なんつーかTHE町工場って感じだな!この工場が何の始まりだって言うんだよ?」
モグ「この小さな工場が大きな始まりの第一歩だったんだよ」
すみ「おめー旨い事言った気になってんだろ、豚っぱなに豚まん突っ込むぞ!」
モグ「ブヒッ!?」
すみ「ブヒじゃねえよ!だから何の始まりだっていうのさ?」
モグ「じゃあ一旦今の時代に戻るよ~」
すみ「引っ張るなーオイ!」

モーグタン‼

2020年流山にとある工場が建つ。

モグ「2020年の流山に戻って来たわけだけど、最近流山にちょうど大きな工場が建ったところなんだよね。コレなんだけど」

新時代の工場感ある。

 

すみ「知ってる知ってる。これだよなモグ!」

ファンケル/30億円投じ、千葉県流山市にクレンジングオイル工場
https://www.lnews.jp/2020/03/m0304307.html
LNEWSより引用

モグ「そうだよ!ファンケルの工場さ~」
すみ「で、最初の工場は何だったわけ?何の始まりだったわけ?」
モグ「ファンケルの工場さ~、ファンケルの工場の始まりなのさ~

「どちらもファンケルの工場さ~」

すみ「はっ!?何言ってるの?」
モグ「だからどちらもファンケルの工場なのさ~」
すみ「まじで?なんで十太夫にファンケルの工場があるの?ていうか町工場じゃんあれ!」
モグ「あれれ~お兄さん知らないの~?化粧品のファンケルの工場、株式会社ファンケル美研は流山の十太夫が創業の地なんだよ~
すみ「え、まじで?」
モグ「お兄さん町工場って言うけど、この工場は結構すごい工場だったんだよ~」

 発足当初は、15人の女性パートさんと男性は池森一人だったが、昭和60年から、毎月1万人も無添加化粧品の愛用者が増えたので、工場を建て増し、従業員も若い男性社員15名、パートさん30名になった。社名も、株式会社ファンケル美容研究所から株式会社ファンケル美研と改称し、池森政治が社長に就任した。
(中略)
平成3年6月、株式会社ファンケル美研は新工場を、流山市西深井、利根運河の江戸川口にある流山工業団地内に建設、移転した。
「十太夫にあった旧工場の15倍の3千坪。移転直前、あの狭い旧工場での売上げは定価換算で百億円でした」と、池森政治社長は語った。

昭和の産業史
https://www.city.nagareyama.chiba.jp/tourism/1013077/1013082.html
流山市webより引用

すみ「100億円!あの町工場で100億円も売り上げあったのかよ!すげーなファンケル
モグ「でも本当なんだよ~運河の方にも大きなファンケルの工場があるのは知ってるよね?」
すみ「ああ」
モグ「今年建った工場は運河の工場のすぐ脇に建ったやつだけど、なんで流山にファンケルがあるかっていうのはさ、ファンケル美健の創業の地が流山ってことが関係してると思うんだよね~」
すみ「まじかー」

「嘘みてえな本当の話があるってもんだな。」

すみ「なんかファンケルに妙な愛着沸いちまうなー」
モグ「そうだねー。ちなみに十太夫の工場は今でも現存してるから暇が出来たら歩きに行くといいよ。小山小の裏にあるから」
すみ「マジかよ?」
モグ「ほら」

すみ「奥のマンションはクリアヴィスタじゃん まじで十太夫だなこれ。」
モグ「でしょでしょー」
すみ「ていうかおめー最初、1984年の十太夫~とか言ってたけど最初に連れてったところって今日の十太夫じゃねえの?」
モグ「ブヒ!?」
すみ「ブヒ!?じゃねえ。しょうもねえ嘘つくなよ!おめえの顔、クレンジングオイル塗って洗っちまうぞ!」
モグ「ペロ、これは無添加」
すみ「キャラブレてるじゃねえか!」
モグ「お後がよろしいようで」

「真実はいつもひとつ」
流山すみずみ

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