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流山市表彰状授与式へ

子育て/教育
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先日、流山エルズにてスポーツや文化活動などで活躍した児童、生徒を表彰する市長及び教育委員会表彰状授与式が行われました。

この市長表彰の場で私の娘も表彰される縁があり、引率を兼ねて式へ参加してきました。

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流山市表彰状授与式へ

令和元年(2019年)度の表彰式には、個人、団体含め約70名が表彰されることとなりました。

市長の祝辞

流山市井崎市長からは、イチロー選手の発言を引き合いに出されながら、その功績とそこに至るまでの努力が讃えられ、「目標や夢に向かって全力投球していくこと」に心より期待している旨の祝辞がありました。

どこかの誰かの努力の話じゃなくなるとき。

文化系、スポーツ系含め表彰された児童、生徒は全国大会等での優勝やそれに準ずる功績を残していて、読み上げられる大会名やその功績を聞くたびにこの街には随分と有能な子たちがいるものだなあと感心します。

ただその子たちが最初から有能だったか否かは、娘を見ていた中では天性のジーニアスはどこにもいないというのが実感するところです。つまるところ彼ら彼女らはただただ努力を積み重ねてきた結果この場に立つに至ったのだろうという。

またその努力というものも何かを我慢してストイックに打ち込んで結果を出すというような旧式の「根性」や「苦労」と似た意味のものではなく、「好きでやってこそ」辿り着ける境地の力のような気がしてきています。

教育を費用対効果で語りがちな我々大人にとって、目に見える結果には目が眩みがちになりますし、その子の努力の色形を捉えることもまた難しいものです。

けれども親には出資者だけでなく導き手の役割もあります。我々の努力の色形はかなり色濃く子どもに影響を与えますので、私たちの努力はどんな表情をしているかというあたり、子の顔をそして自分自身の顔をよく見ておきたいなと改めて思った次第です。

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