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カップヌードルミュージアムへ行ってきた話

子育て/教育
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先日、家族で所用で横浜方面に出かけた折、週末のおでかけらしく博物館に寄る機会にも恵まれました。

博物館と言っても堅苦しくなく、子どもが小さくても楽しめそうな所ということで、訪れたのは日清食品のカップヌードルミュージアムです。日頃、即席めんのお世話になることの多い我が家にとっては、好奇心を持ちやすい身近なものですよね。

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CUPNOODLES MUSEUM

NHKの朝の連続テレビ小説「まんぷく」でチキンラーメンをモデルとした即席めんの開発ストーリーが紡がれていることもあり、今まで以上に、即席めんに注目が集まっているように感じられます。私が訪れたのも朝ドラ上、チキンラーメンが完成したこともあってタイムリーに影響を受けたのは言うまでもありません。
企業のCSRを重視するご時世でしょうか。PRを兼ねていることもあり、こうした施設を手軽に楽しめるようになったのはありがたいものです。

CUPNOODLES MUSEUM

 

入口には巨大なカップヌードのオブジェがあります。

 

感覚的には、カップヌードルミュージアムの広さは日本科学未来館の特設展エリアと同じくらいの広さがある印象です。

あった!あった!これあった的な

展示エリア「インスタントラーメンヒストリーキューブ」では、チキンラーメンの販売開始された1958年から現代まで、各パッケージが一面に展示されていて、圧巻の佇まいがあります。

懐かしいものから最新のものまで勢ぞろい

 

懐かしいMUG。おやつによく食べました。世代がバレますね。

 

これあったっけ?

好きだったカップヌードルトークでが結構盛り上がって世代間の話のネタになりました。あったあったこれあった的なそれぞれの時代にあったパッケージを元に話に華が咲くどの世代にも刺さるパッケージがあるはずですし、これあったっけ?的な自分の感覚と即席めんの歴史を振り返るのも楽しい経験となるでしょう。
「昔は土曜日半ドンで帰ってラーメン食べたら友達と公園で集合でさ~」的な話が掘り出されるだけでも、ミュージアムを訪れる価値があるかもしれませんね。
時代の移り変わりというものが実感を伴ってもわかろうものです。

「映え」もあるで

インスタ等でも映えそうな光景が準備されてますので、フォトグラファー的な楽しみを受け止めてくれるのもありがたいですね。

自分だけのカップヌードル作り

 

施設内には、マイカップヌードルファクトリーとして自分だけのカップヌードルを作れるアクティビティが用意されています。
でマイオリジナルカップラーメンを作れるので、盛り上がること請け合いです。

 

自販機でカップを買うところからスタート 300円

 

入口でカップを購入後、カップをデコることからオリジナルカップラーメン作りが始まります。好きな絵を描いたり、色を塗り分けたり、クリエイターたちの腕の見せ所が待っています。

チキンラーメン的なデザイン。

 

味についてもスープをスープを1つ、具材を4つ選ぶことができるのでオリジナル感あふれるカップヌードルを作ることができるので食い気が勝る食いしん坊も安心できますよ。

スープは4種類から1つ 具材は12種類から4つ選ぶことができます。

 

お腹空かせるアクティビティ

カップヌードルパークとして、カップヌードルの製造工程を模したアクティビティのエリア(3才以上小学生まで向け)のエリアがありますので、小さな子連れの方はお子さんのお腹を空かせがてら、ひと遊びすることもできます。小さなアスレチックのようなエリアになっていて遊びながらカップヌードルになりきることができるようになっています。25分の入れ替え制で1人300円となっています。

カップヌードルパーク

 

網渡り、ボールプール、滑り台等があります。

 

無国籍的屋台で食事できます

カップヌードルパークでお腹が空いたら、隣には無国籍的な屋台を模したフードコートエリア NOODLES BAZAAR -ワールド麺ロード- があります。各国の麺料理を中心にチキンラーメンやフォー、トムヤムクン、パスタ等を頂くことができます。エリア内の意匠が凝っていてテーマパークのような印象があります。1杯300円のミニサイズなので、2,3杯軽く食べられてしまいますよ。

チキンラーメンの屋台

 

アジアの無国籍な夜っぽい感じです。

 

TUKTUK

 

お土産も充実

お土産も、限定カップヌードルを中心として充実しています。うでんですかい、そばですかいでおなじみのJALの機内食シリーズなんかが売っていますのでお好きな方は是非どうぞ。私結構好きなもので久しぶりに購入させてもらいました。時期的にチキンラーメン推しがされているということもありひよこちゃんグッズを手にする方が多い印象でした。お土産のミュージアムショップは館内入場券がなくても入ることができるので、ぷらっとみなとみらいに来た方もお土産は買うことができます。

 

空旅の多い人にはおなじみのやつ

 

まとめ

写真中心で足早に紹介してみたところ、ミュージアム自体、趣向が凝らされていて結構面白い施設の印象を持ちました。

身近な食べ物の由来や仕組みを知ることが、何かの興味を抱くきっかけになるかもしれないという大人の意向にうまく沿いながら、子どもも楽しめる施設となっています。

他にも紹介していないエリアもありますし、普段即席めんのお世話になっている方にとっては、結構「刺さる」のではないかと思います。
人気アクテビティの一つチキンラーメン作り体験は事前の予約がおすすめですけれども、私が体験したカップヌードル作りは、回転も早めで当日でも体験することができます。
後日のお昼ごはん「マイカップヌードル」を頂くことが楽しみになりますので、ミュージアムを訪れるならば是非体験してみて下さい。

カップヌードルミュージアム横浜
https://www.cupnoodles-museum.jp/ja/yokohama/

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