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十太夫近隣公園で砂場運用開始

公共施設
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十太夫近隣公園で先週から砂場の運用がスタートしています。

昔ながらの公園の砂場は、衛生管理の面からそのなりを潜める場面が多くなった一方、子どもたちのあふれ出すイマジネーションは、砂場に変ってマインクラフト等手作りで箱庭を作り上げていくサンドボックス(=砂場型)ゲームがその役目を引き受ける場面が多くなっていたでしょうか。

これも時代の流れ故といったところではありましたけれども、やっぱり公園で砂場遊びがができるのは、子どもの洗礼のような遊びの基本、社会ルールの基本を学ぶ場にもなります。できることならお城なり、トンネルなり、山なり、なんだかわからないものなりを自由に作る経験をさせてあげれたらと思います。

待望の砂場の運用開始

 

個人的には、何かを作り上げる体験が砂場から小綺麗なワークショップに移りつつあって、その創造性を発揮する場面も少しずつお行儀が良くまた規則めいたものに変わりつつあるように感じます。

ガイドラインが引かれたワークショップでは、成果物たる何からしらを時間内に作り上げられるようにスケジュールが組まれていることもあって、時間内にとりあえずの形にはなるものの大きな成功も失敗もない薄味めいたものもときにあります。

広大に見えて下書きのある世界と砂場の無秩序な中から産まれるものの出来の差は、大人ウケの面から考えればワークショップのほうが好まれるのもよくわかります。それが子どもにもウケるかどうかは、一考が必要な所で自分のアイデアと実力にすがって作り上げるチャレンジを望んでいる子というのも実は、結構いるんじゃないかと思っています。

行儀の良さだけでは生きていくのが難しい時代ですから、無から何かを作り上げるくらいの企画力や想像力、行動力を持った子に育てると息巻いて砂場の主を目指してみるのも面白いかもしれませんね。

 

砂場のバディ。水道もばっちり

 

砂場がマジ勘弁レベルなら、お風呂を広大なキャンパスにする手も。

無限大の想像力 広大なキャンパス キャンドゥのお風呂クレヨン
ここ最近は娘達がカスミでもらった「じゆうちょう」に描いた絵の一枚一枚のストーリーを教えてもらうことが、小さな楽しみとなっています。娘達のお世辞にも上手とは言えない絵の世界のキャラクターたちが躍動するおはなしを聞いているとまさに子どもの持って

 

 

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