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GLP流山界隈の工事進捗を見てきた

開発情報
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流山IC付近の大型物流施設の一角、GLP流山の工事が着々と進んでいます。
先週末、趣味の徘徊がてら新川耕地のこの超巨大物流施設をちょっくら見てきましたので今このときの記録がてらメモを記しておきます。

GLP流山Ⅰ

 

こちらのGLP流山は先日、内覧会が行われたり、事業者向け完成披露会が行われる予定が出てきたりと、にわかに注目を集めるようになってきています。

日本GLP/「GLP流山Ⅰ」でEコマース事業者向け完成披露会、4月20日開催
https://lnews.jp/2018/03/k033005.html

国内最大規模の物流施設となるが故、やはり期待されるのはEコマース大手のテナント入居でしょうか。ネット通販大手どころのテナント入居があれば、まことしやかに「流山住みにはモノが早く届く」という噂が流れることになるかもしれません。

気になるテナントの状況は、現段階ではこの通り。

テナント募集中(切実)

 

看板の案内中唯一となる流山Ⅰに入居するGreen Box社は柏市西原に本社のある地元ローカルの物流倉庫業のようです。
http://greenbox722.co.jp/

テナント入居の看板はまだまだこれからの整備と言ったところではあるものの、ある程度テナントの入居の目途が立ち始めていることは、下記のニュースの通りですから大きな心配は不要でしょう。

GLP/着工前の「GLP流山III」、約50%が契約済み
グローバル・ロジスティッ

何しろ流山GLPⅢの工事はまだまだ真っ只中です。
工事現場フェチは今しか見れない光景をその目に納め、歴史を刻んでおくことをおすすめします。

今しかみれないクレーン

 

迫力ありあり

 

 

道路拡幅の工事も真っ最中

 

 

ぐりーんバス停は一足先に名称変更

南馬坂下というバス停も4月1日付けでGLP流山Ⅲ前に生まれ変わりました。

流山市内の雇用に対してどれくらいの効果をもたらすかは未知数ですけれども職住隣接が声高に謳われる中、近くに働く場所があることは大きなメリットだと感じます。雇用を競い合うのはスーパー等の商業施設になるでしょうから、雇用の確保に向け従業員の福利厚生も抜かりなく準備が進むことになるでしょう。

こうした福利厚生の充実ぶりからは、人を集めることの難しさが推し量られますから、施設だけでなく人材の確保も見込めるとして流山にこの施設が建ったのだと思います。

物流施設の労働力、保育施設の整備で確保せよ!
https://newswitch.jp/p/12567

幼稚園に通うママ友同志が、負担にならないレベルの短時間労働を快適な就労環境で行うためにGLP流山で働くことを画策している話は、すでに漏れ聞こえてきているところでもあります。

また週末ダブルワークの舞台としても魅力的ですし、溢れんばかりのこの街の子どもたちが将来高校生、大学生になる頃にここでバイトすることもあるでしょう。

もちろんフルタイムの方の雇用も生まれることは言うまでもないことですので集まる人の数だけバックストーリーがあることになるます。

「あなたは私の時給を知らない」のタイトルで物語が書けるくらいには、悲喜こもごもが生まれることになるでしょう。

今後は働く場としての流山もそれぞれのスタイルにあった形で整備が進めばという事ないですね。

そんなことをに思いの及ぶ開発途中の工事場面でした。

 

 

 

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