幼稚園、保育園情報を網羅する情報誌「ママstyaleながれやま」2016春夏号刊行と「あの人」の応援

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日曜日に散歩に行ったおおたかの森こども図書館で最新号となるママstyleながれやま2016春夏号が置かれていることに気付きました。4月1日付の発行日となっていますから、できたてホヤホヤですね。

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以前にも取り上げたことがあるように、園選びに悩む子羊を導いてくれるような幼稚園、保育園の評判が紙面狭しと充実しています。


電子版はいつも通り、流山市のwebからも見ることができます。
こちらの更新日は4月25日ですからあっちっちのホヤホヤですね。

http://www.city.nagareyama.chiba.jp/life/19/020970.html
前回の記事の焼直しとなりますけれど、幼稚園については、知りたくてたまらない下記の事項が網羅されています。

1教育方針
2基本情報(学級編成、保育時間、給食の有無、預かり保育などの情報)
3費用
4プレの有無
5年間行事
6口コミ、感想

保育園については、
基本情報(定員、保育可能な月齢、保育時間、病後時保育の有無、制服の有無など)をアイコンを用いながらわかりやすく記載がされています。
また前回からの更新として新しく設置された園については「NEW」のアイコンが付いていました。

発行は、NPO法人 Rise up 女性サポート実行委員会です。スポンサー集めから記事の制作まで非常に努力したことが窺い知れる紙面構成になっています。女性の力を生かし、市民にも有益な情報を届けるという成果を出し、流山市の期待する女性の力を生かした起業として、一つのモデルケースとも言えると思います。

他方、この街では仕事がみつからない言い切ったり、右も左もわからない主婦を釣って事業計画の怪しい内職に毛が生えた創業を後押ししたり、都内企業を誘致することに心血を注いでみたり、出資者のリターンがほぼ皆無と言えるクラウドファンディングで出資をつのっている某女性社長は、もう少し足元を見たほうが良いと思います。

能力が高いわけでもなく、意識が高いわけでもなく、時給が高いわけでもなく、それでもこの街で働いて汗を流し、そして誰かの為に役に立っている女性はたくさんいらっしゃいます。そういった方たちが1時間とちょっとの時間働いて得た1,000円を出資してみたところで、そのリターンが「支援に対する御礼メールと完成後のご報告メール」では、ちょっと賛同を得るのは難しいでしょう。

またこの街で働くたくさんの女性の存在に目を逸らしてまで、「この街では仕事がみつからない」と言い切ってしまうその崇高すぎる理想に、私はまだ賛同することができません。

働くママとして担がれたアイコンで終わる方ではないでしょうし、今まで残された実績も素晴らしいものだと尊敬もしています。それ故にきつい叱咤激励となりますけれども、自己アピールに終わらず、この街で暮らす能力あるママのためだけで終わらず、この街で暮らす皆が活気の持てるような素晴らしいアイデアを発現してもらえたらと思います。

「あなたならそれができるはず」
流山すみずみ
https://nagareyama-sumizumi.com

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