おおたかの森の名物看板

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この春開校した流山おおたかの森小中学校前の通りには、流山市が設置したとある看板があります。
ご存知の方も多いと思いますが、「タヌキ、きじ横断します!注意」というコメントにタヌキときじが道路を渡るイラストが書かれた看板です。
私は、この看板が大好きです。


この看板を見かけると、タヌキにいつか出会えるかもしれないとウキウキとした期待感を持ってしまいます。
やがて何度もその看板を目にするうちに、いつ横断しているんだよ!と一人ツッコミを入れながら、タヌキをほとんど見かけない現実に戻っていったりもするわけですが、ただの交通安全をうたうよりも牧歌的なユーモアがあってなかなか憎めない看板です。

この看板に出てくるタヌキ、私が流山に移り住んで7年が経ちましたが、実際に本物を目にしたのは、近所の雑木林の前で1度だけです。最初は見たときは、猫かなとも思いましたが、雑木林に消えていったところを見るときっと狸だったのだろうと思っています。今でこそその雑木林は無くなってしまいましたが、いつか本物を写真に収めてみたいものです。

看板に出てくるもう一方のキジは、開発の進んだ流山でも江戸川沿いや大堀川沿いを散歩すれば、特徴的な鳴き声とともにしょっちゅう目にすることができますね。

お散歩のついでにカメラを持っていけば、看板前の道路を本当のキジが横断する決定的な瞬間だって収められるかもしれません。
こうして考えてみると、おおたかの森近辺で目にすることができる野生動物は、周辺の開発により、少しずつ減ってきているのは致し方ないところですが、この看板コンビに加えてもう一匹気になる野生動物がいます。

それはおおたかの森のシンボル、オオタカです。
おおたかの森駅の名前の元となったオオタカは、TXの開業当初の今から約10年前、おおたかの森駅にオオタカが迷い込むという嘘のような本当の話が全国ニュースになったこともありますが、ここ最近は、あまりその目撃談を聞かなくなりました。

生息していると言われる市野谷の森のどこかで元気に暮らしてくれていることを願うばかりですが、幻と言われて本当に幻になってしまっては、「おおたかの森」と「都心から一番近い森のまち」の看板倒れにもなりかねません。
開発と自然との共存は、難しい舵取りですが、市野谷の森の公園整備を含め市政には期待したいところです。

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