先日、40papaさんの記事にあった
で市民参加型の地域ポータルサイトおいでよTXのナビゲーター体験講座のイベントが紹介されているのを拝見し、流山在住の物好きの一人として興味が沸いたので単身乗り込んできました。
本音の一つにはKOILにただ入ってみたかったという気持ちも10%くらい。
単身乗り込んだなんてまるで喧嘩でも売ってくるかのようなタイトルですが、個人ブロガーと地域ポータルの対決なんて事は全くなく、何のことはなくただ家族に週末の昼間にお暇をもらえただけです。
「おいでよTX」を簡単に紹介すると、「おいでよTX」に最寄とするTXの駅のナビゲーター(記者)として登録すると、沿線の情報をアレコレと「おいでよTX」に記事として投稿していくことができます。おいでよTXに訪れて投稿を目にした人は、その記事を元に沿線の店やイベント等を知ることで、さらなる口コミへと繋がったり、街の魅力を発見する機会へとなるかもしれません。こうした形でTX沿線を盛り上げる地域ポータルサイトを皆で一緒に作ることを目指しています。
(例えば「流山おおたかの森」駅のナビゲーターとして「12月11日から正月用の門松カードが市内の公共施設で配布されています。もちろんおおたかの森sc内の流山市役所出張所でも配布されています。「ふくーよこいこい♪ふくよこいー♪」のCMを聞くようになる頃、あの門松カードを家の玄関ドアに貼るとまさに年末年始、年の瀬の気分になりますね。)なんて記事(今2-3分程で作ってみました。)を投稿すると編集部の承認後に掲載される仕組みとなっています。
ワークショップではネタの見つけ方、記事の書き方、写真の撮り方、など参考になる部分も多く、参加は非常に有意義でした。特に写真の撮影については我流でいたところに「構図」の考え方に触れることができたことには、今後のブログでの写真のクオリティアップに繋がりそうで目から鱗でした。
またありがたいことに、当日登壇された浅草宿六のおにぎりも昼食に頂くこともできました。
地域ポータルに集まる人が多ければ多いほど、地域情報を発信する人も、また発信された情報を活かす人、発信を楽しみにする人も集まり、ポータル自体も大きくなっていきます。ポータルサイトとしてのCGM化(Consumer Generated Media)を目指しているように感じました。
きっかけは何でも、内容は何でも皆に伝えたい、教えたいことがある方は、手始めにナビデータ-の登録をしてみはいかがでしょうか。
個人ブログでしかできないこともあるし、ポータルにはポータルで集合体ならではの良さもありますから自分の好みは、それから見定めてみてもいいと思います。
TX沿線や流山界隈には今回の「おいでよTX」の他「ままてぃ」等の企業系地域ポータルもありますし、冒頭の40papaのように目を見張る個人ブログも数多くあります。個人ブログの味のある佇まいは、専門店の赴きもありますし、ポータルにはショッピングモールの赴きがあると言ったらいいでしょうか。
要は好き好きあるものですし、時と場合によって、両方うまく使い分けて街の盛り上がりのつながりに繋げて行けば良いのかなと思っています。
(参考)
地域ポータルサイトが失敗する理由と成功させる方法
http://wm-innovation.com/business/347