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江戸川と利根運河を巡る流山市内半周17.1km

Nagareyama Run Tourism
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建国記念日の朝、この一年の中でも一番寒い2月の厳冬期に早起きをしました。
せっかくの早起き、四季の寒暖を肌で感じるのも一興かと思い、夜明け前にランニングに出かけてきました。
時間に余裕があったので今日のジョギングの距離は私にはやや長い約17km。江戸川沿いと利根運河沿いを巡り市域をほぼ半周するコースとなります。

所要時間はランで約2時間。徒歩なら3時間半となります。

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夜明け前の一光景。シルエットだけでここがどこかわかるでしょうか?わかる方は流山検定初級合格ですね。

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スタートは流山おおたかの森駅南口広場 時間は5時半。夜明け前であまりに暗いのでおおたかの森SCは照明が点いていますね。
おおたかの森駅からは、南口広場を抜けおおたかの森小中学校前の通りを抜けていきます。
小中学校前の通りを進むとぶつかるT字路を左折。その先約30mを右折すれば、後はまっすぐ進むと江戸川の土手に出ることができます。

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夜明け前、江戸川土手海から29.0kmポストの標識から流山方向。夜明け前のオレンジが綺麗ですね。

ちなみにこの29kmポストは、付近のランナーやサイクリストにとって江戸川-手賀沼間を迷わずに結ぶルートの要衝となっています。おおたかの森の駅前が江戸川と手賀沼を行き来する際の中間点として丁度良い補給スポットとなっているので、付近でロードバイクを見かけることも多くなりました。

おおたかの森から大堀川方面に行けば手賀沼に繋がっていますし、さらに手賀沼から手賀川、印旛沼、利根川と近隣には良いスポットが数多くあります。

おおたかの森駅前近くにランナーやサイクリスト向けのステーションがあれば電車も活用できますし、ランツーリズムやサイクルツーリズムの面からも優位性を持つことができるように思います。

ロッカーとシャワーと脱衣場に休憩場とロードバイク置き場の設置されたステーションがあれば劇的にスポーツ環境が良くなりますから、どなたかやられませんかね。誰もやらないなら私がやっちゃいますよ。

スポーツクラブを2つも抱えられる駅前ですから、潜在需要はあると思います。そういえばスーパー銭湯もちょうど駅前近隣にはありませんから、この辺もビジネスチャンスはありそうですね。

話が脱線しました。29kmポストから江戸川沿いを北上すると、冒頭の写真のシルエットの答え流山クリーンセンターと常磐道が見えてきます。
常磐道の高架をくぐってさらに進んだ33.5kmポスト付近には、江戸川の土手を進む人にはありがたい休憩スポットができていました。

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トトロのマークが目印です。

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土手を江戸川側に降りたところにお手洗いとベンチが設置されていました。土手に出てしまうとお手洗いがなかなかなかったりするので非常に助かります。

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33.5kmポストでスッキリしたところで次に見えてくるのは、流山ヘリポート。
いつかここから遊覧飛行に乗ってみたいですね。

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もう少し北上すると利根運河に合流します。手前が利根運河で左右が江戸川。

この付近ではダイヤモンド富士が観測できることでも有名ですね。このあたりからでも富士山は十分見えます。ただし高架線が架かっているので観測のベストスポットはもう少し北上した玉葉橋辺りになってきますね。興味がある方はご参考まで。
ここで江戸川には別れを告げて利根運河へと進みます。

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新川耕地の地平に射す朝日。物流施設の開発ラッシュで田んぼに射す朝日もうすぐ見納めですね。

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利根運河沿いを日の射す方向(=東)に進みます。

利根運河を約2km進むと運河駅付近の流山街道に当たりますから右折します。
約1km直進した後、東深井中学校入口交差点を左折すれば、後は直進するだけでおおたかの森方面へ戻ることができます。

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帰ってきたときには午前7時半。駅前もすっかり明るくなりました。この後、お暇をもらった感謝を込めてサフランで朝食を買って帰りました。

今日のコースをgoogle mapでまとめておきます。

江戸川と流山を挟み市域のほぼ半周となります。ルート上で迷いそうなところはほとんどありません。距離は少し長くなりますけれど、走り甲斐のあるコースですから、心地良い疲労感と達成感が得られますよ。

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