流山の名が冠された「松戸・柏・流山本」5/28発売開始

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昨日5/28より東葛地域を取り上げるムック、エイ出版社刊行の「松戸・柏・流山本」の発売が開始されています。
にわかに流山市内の書店でもお祭りムードとなっています。

 

早速、紀伊国屋流山おおたかの森店もにも特設コーナーが設置されていました。

 

内容紹介
最新版 松戸・柏・流山市民は必携の一冊。
本書は今までありそうで無かった郊外都市を取り上げ、大好評だったシリーズの最新版です。いいものがたくさんあるにも関わらず、情報源があまり無い、そんな場所を徹底解剖。世田谷ライフ、田園都市生活、湘南スタイルなど、ライフスタイル情報誌を数多く発行してきた当社ならではの視点で、魅力的に街を切り取ります。
過去に発行した「松戸・柏の本」は街ラブ本の始祖で、この本があったからこそシリーズが出来上がった記念碑的な存在。その原点を最新情報とともにリメイクします。さらに、ここ数年でライフスタイル重視の方々が集うエリアとして注目を集めている流山も加え、最新版としてお届けする一冊です。

大体この手の東葛地域を取り上げる場合、柏、松戸がメインで流山はお目汚し程度に乗っているというのが今までの常だったところに、昨今の流山の勢いからか本のタイトルに流山の名が冠されたことは、長く流山に住んでいる方にとっては感慨深いものがあることでしょう。

 

7年前刊行の元祖本には松戸、柏の名は冠されても流山の文字は無く、それだけに今回、流山の名が冠されたことは大きな意味があるように思います。

7年前なんて普通の街なら大した時間の流れがあるわけではないですけれども、この街の7年は言わすもがな圧倒的な濃い時間が流れていました。7年違えばSCのAnnexも無く、Black Birdも無く、Kiriyaも無く、サフランおおたかの森も、マックもカスミも無いわけで、思い返すにしてもあの頃どうやって生きていたのかが不思議になってきます。

それがこの7年ぶりの刊行において、こうした本のタイトルに「流山」の字をみつけることができるあたり、街の隆盛の一つの現れを感じるというものです。その本のタイトルに見る流山に加えてその内容はかなり充実している印象を持ちました。

非常に丁寧な取材に基づいていて流山市内では、Kriyaの記事や流山のみりんの記事等は読み応えのある素晴らしい構成になっています。

このムックを通してまだまだ知らないお店や史跡があることを知れば、市内に新しい目的地が見つかることもあるかもしれません。週末ちょっとでかけたくなるようなそんな魅力に溢れていますのでお手元に1冊あれば、街歩きのよい友となることでしょう。

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