日ごろからの整理整頓が捗っていれば、本来年末の大掃除なんて必要がないはずだと子ども心に思って数十年経ち、「なるほど、大人は忙しい。」なんてことに納得しつつ、今日は照明のお掃除にいそいそと精を出しました。
昨年、白熱電球だった箇所は、あらかたの照明をIKEAの驚異的コスパのLEDに買えたので電球交換で夫婦の身長差を存分に発揮する場面はエアコン掃除くらいに影を潜めましたけれど、心地の良い疲れと少しだけキレイになった部屋に誇らしげな気分にコーヒーを飲む夜も良いものです。
驚異的コストパフォーマンス 大掃除で照明の電球をIKEAのLED電球に取り替え
https://nagareyama-sumizumi.com/431419556.html
掃除は年末に向けて小分けにしているのでまだまだ続く予定ですけど、コーヒー飲みながら一枚広げた風呂敷をきちんと畳んでいないことに気づきました。
第一夜と銘打った前回の記事で広げた風呂敷をきちんと畳むため、少し遅れましたがクリスマスケーキ検討の第二夜を始めましょう。
第一夜はフードメゾンを利用したクリスマスケーキ予約大作戦でしたけれど、今夜はおおたか森駅前のパティスリー「LES TEMPS PLUS(レタンプリュス)」に触れてみます。
レタンプリュスの店舗入り口もクリスマスモードに彩られていて、ケーキ屋さんに入るワクワクとした気持ちが高まります。
所狭しと店内もクリスマスモードに飾られていました。
さて今日の本題となるクリスマスケーキ、実は、今日12月17日までが予約の期日でした。
先週の土曜日の段階で、予約可能なケーキのうち数種類は売り切れとなっていて隠れることのない名実ともに流山の人気店となりつつあります。(詳細は下記公式WEBより)
クリスマスご予約状況と商品縮小のお知らせ
http://lestempsplus.com/staff_blog/1344/
おおたかの森界隈の人気故からか、テナントではないにもかかわらずおおたかの森SCの福袋に2015年、2016年と登場し、私の中のささやかな話題となっていました。つい先日、遂には今年2016年10月5日には柏高島屋にもレタンプリュスの出店となり、おおたかの森だけでなく柏でもレタンプリュスの味を楽しめるようになりました。
クリスマスケーキを検討するにしてもすでに手に入らないものを紹介するのも申し訳がないので、ここはひとつ趣向を凝らして、クリスマス前の楽しみとして「レタンプリュスのシュトーレン」を紹介してみたいと思います。
予約表にある中でも⑦のベラベッカと⑧のシュトーレンは、今の時期から店頭に並んでいて予約がなくても手に入れることができます。これらの菓子は、クリスマスが来るのを楽しみにしながら、少しずつスライスして食べる習慣があることから、日持ちもします。
年の瀬の雰囲気を感じながら日めくりカレンダー的にスライスして少しずつクリスマスへの高まりを感じるのも、ドイツで言うところのアドヴェント(待降節)、日本で言うなら「もういくつ寝るとクリスマス♪」的な風情を感じ取れるかもしれません。
クリスマスケーキでなくてはならないというのも思い込みのひとつみたいなものですから、このようなクリスマス菓子から季節感の楽しみに財布の紐を緩めるの良いでしょう。
シュトーレン自体は、ドライフルーツやクルミなどふんだんに練りこまれていてレタンプリュスならではの特色が生かされた大人の味で今まで食べたことのあるシュトーレンの中でもトップランクに美味しいものでした。粉砂糖で白くコートする伝統に沿いながらも全体として甘すぎない上品さは、クリスマス前にもう一本おかわりしたくなるレベルのものでした。
今回紹介したシュトーレンの他、店頭で取り扱いのスイーツは各種あります。
ケーキや焼き菓子に加えてパンまで取り扱いが広がり、以前訪れたときよりも商品のラインナップが増えていましたのでクリスマス時期に限らず、お店を訪れる楽しみに満ちています。
ケーキはおおよそ400円台のものが多くラインナップされています。
ホールのケーキ、ビスキュイフレーズ(4号)は2,376円 (5号)は3,564円の価格帯となっています。
ボンボンショコラや焼き菓子等も取り扱いがあります。バレンタイン時期にも良い選択肢になりそうですね。
店内には一部パンの取り扱いもあります。オリーブとローズマリーの乗ったフォッカッチャはいつか頂いてみたいと思います。
レタンプリュス
http://lestempsplus.com/
予約期日を過ぎて記事にするあたり、「なるほど、大人は忙しい。」
流山すみずみ
https://nagareyama-sumizumi.com