4月も中旬となり、草木も芽吹きの頃を迎えています。ちょうどトレッキングにふさわしいうららかな陽気となってきましたから、流山周辺の近くの森の中へ散策をしてきました。
今回久しぶりに訪れたのは、柏の葉にある大堀川源流のこんぶくろ池です。以前に比べて人と自然の共生に向けた整備がより一層進んでいました。
今日は、国立がんセンター脇の公園管理事務所側から
アクセスしました。事務所には、トイレとイス、テーブルが設置され一休みすることができます。
人が入ることのできる森とするため、伐採された薪があります。この森が手を入れて人自然が共生する森だとわかる一面です。
トレイルもふかふかの落ち葉の踏み心地が、気持ちよく、縁切りされた順路があるので迷うことはありません。
弁天池は、以前にくらべ少しだけ水位が増していました。以前の湿地っぽさよりは、大分池になっています。
同じくこんぶくろ池も、湧水の波紋が確認できる程に水位が回復していました。
大昔の鬱蒼とした森は成りを潜め、その姿は共生の森へと変わりました。
特筆する点として、こんぶくろ池周辺は、森のコンサート会場として円形にベンチが設置されていました。喧騒の届かない自然の中で開催されるコンサートは、きっと心地よいことでしょう。
周辺を360°で見渡せるように全天球撮影にチャレンジしてみました。雰囲気のあるいい所ですよ。
こんぶくろ池 photo sphere
https://goo.gl/maps/vmdPcHh2Ybr
(スマホからは開けません)
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