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道の駅しょうなん てんと

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2024.02.18

我孫子での用事を済ませて、手賀沼のほとりにある道の駅しょうなん てんとに立ち寄る。お天気の良い日曜日ともあって、駐車場は早々に埋まり始め、行楽客で賑わっていた。

道の駅を訪れる人は、思い思いに手賀沼の湖畔沿いを散歩したり、芝生の広場を駆け回ったりしていたから、私たちは、暖かな陽気の中で家族とベンチに腰掛けては、コートを脱いで家族ごと天日に干してもらうことにした。

暖かな陽気を楽しんだ後は、道の駅を訪れる人の多くが目当てに立ち寄る産直の直売所を覗く。
見た目に新鮮さがわかる野菜や生鮮食品がリーズナブルな値札とともに立ち並び、店はとても繁盛しているようだった。

屋外では花が売られていて、園芸店のものよりもだいぶ安い値付けのように感じられたのでいくつかを買って帰る。

「産直物は花も新鮮なのよね。」と聞いた話を思い出して手を延ばしてみたけれど、花々は素人目にも生き生きとしていたのがわかったので中々の掘り出し物を手に入れることができたかもしれない。

店の人に売りに出ていたミモザをドライフラワーにするつもりの話をしたら、花ぶりの良いものを親切丁寧に選んでくれたので、家に着いてから早速、麻紐で縛り、天井に吊るして乾かしてみる。

綺麗なミモザのドライフラワーができれば、それを目にする度にとある天日干しの日を思い出す話のタネとなるかもしれない。

「今日は話のタネとなる種を撒いたのだね。」という言葉遊びを思いつき、それを口にするのはいかがなものかと自省する。

ミモザより先に乾かした方がいいのは、私の舌の根のほうかもしれない。

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