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デカい アツい ウマい ぎん亭キッチンカーのテイクアウト唐揚げ500円 

グルメ
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流山おおたかの森近辺では今現在、唐揚げ弁当ブームの波がうまれつつあります。きっかけはおおたかの森近隣の各スーパーの唐揚げ弁当を比較したブログの流山おおたかの森しわしわライフさん。見て聞いて体験したリアルライフがブログ全面に渡って良い味出してるので唐揚げ弁当はどこ推しかが気になったら参考してみるとよいでしょう。

家の中で唐揚げをしようとすると前準備と後片付けに取られる時間も多く「茶色いものは美味い」という真理をもってしても我が家で揚げ物料理をするのはおっくうになりがちです。だけどもだけどお米炊くのはいつもの事だからそんなにおっくうじゃないという「唐揚げは食べたいけど唐揚げ弁当じゃなくていい間」の隙間をどう埋めていくか、このあたりを今日のお話と致しましょう。

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「それなら唐揚げを単品で買えばいい」のやさしいツッコミ

「それなら唐揚げを単品で買えばいい」のやさしいツッコミがぺこぱの松陰寺太勇さんの声で脳内再生されるとあっけなく唐揚げと唐揚げ弁当の隙間は埋まり、問題は解決しめでたしめでたしです。なんならお米を炊いただけの自分に「自分でお米を炊いたならそれはもう自炊だろう」のおまけをつけてあげれば世界はもっとやさしくなるくらいに。

単品の唐揚げでヨシ!としてどこの唐揚げが良いかに目を向けたとき、ここでいくつかの候補が出てきます。熱々のお米を炊くくらいですから、唐揚げもできることなら熱々を食べたくなりますのでスーパーの総菜は外すことします。そうすると流山本町界隈なら「唐揚げのからやま」だったり、江戸川台なら「おかあさんの詩」だったりと評価の高いお店はいくつかあるのですけれどどの店もおおたかの森周辺からちょいと遠いのが珠に傷だったりするわけです。
「行くのがめんどくさい。それはわかる。だったらお店が来ればいい」と心の太勇が再びささやく頃、そういえば今の時代本当にそういうお店が流行っていることを思い出します。

ぎん亭のキッチンカー テイクアウト唐揚げ500円

そこでオススメしたいのが今時の時代に即した売り方でやってくるおおたかの森唐揚げ界隈のニューカマー。それが唐揚げ専門店ぎん亭のキッチンカーです。
おおたかの森近隣のスーパーに移動販売のキッチンカーでやってくる唐揚げ屋さんで、買いに行くより売りに来るスタイルでテイクアウトのラストワンマイルをぐぐっと縮めてきてくれます。

日によりますけど近隣スーパーだとカスミやベイシア等のお店に週に1-2回の頻度でやってきます。そしてここのぎん亭の唐揚げ、お店がただ近いだけでなく、おすすめのポイントいくつかあります。

デカい

唐揚げ500円(税込) フタの存在価値を考えるレベルのでかさ

まず一つ目がデカい。

はい、めっちゃでかいです。でかすぎてフタが閉まらないやつ。特大の唐揚げが6個入って500円(税込)もはやフタは飾りなのでは?と疑うレベル。偉い人にはそれがわからないのかななんて思い至るかもしれません。ちなみにフタが閉まらないならどうやって持ち帰るのさと声が聞こえそうですけれどきちんとビニールにくるんでくれますのでその点は心配無用です。

アツい

二つ目がアツい。

「でも唐揚げってあつあつが美味しいのに揚げたて売ってるお店って少ないじゃない?」という奥さんの声が聞こえてきそうなところ、ぎん亭の唐揚げはキッチンカー内の調理でその場で揚げてくれるのでいつだってアツアツの揚げたての唐揚げを頂くことができます。

持ち帰りで買って帰ってすぐ、食卓に並べたら家で揚げたのと変わらないアツアツを頂くことができます。いや奥さん怪しくないんすよ。

ぎん亭のキッチンカー

ウマい

三つ目がウマい。これ一番大事なところ。
唐揚げのひとつひとつのデカさと相まってかじりついて頬張ると特製のタレをまとった衣のサクサクさと鶏肉のジューシーさが口いっぱいに広がります。
見た目のインパクトだけでないウマさがあります。

衣の感じはしっかりとしたタイプで片栗粉が入った竜田揚げっぽさがあるサクサク系ですね。揚げたてを提供できる体制があるからこそ、扱いの難しい片栗粉系の衣で勝負ができるのかもしれません。タレの味はオーソドックスな醤油ダレ系で、鶏の旨みを活かすタイプで主張が過ぎることのないものでした。味付けが濃いと感じることはなく、後味にくどさや油の重さを感じませんからどんどんと食が進むことでしょう。これなら炊いたご飯も報われます。
サクっとっして噛みついて食べたら肉汁が滴る唐揚店らしい唐揚げは、冷食系唐揚げによくある軽い柔らかい傾向とは異なった身の詰まった感じがありますよ。

 

宅に並べてもデカい

週末、金土日のおおたかの森周辺の出店パターン(2022年2月現在)

検索流入のキーワードで「ぎん亭 唐揚げ どこ」の検索例が多かったことから、お店の方にお電話していつ、どこに出店するかをお聞きしてみました。2022年2月現在の出店曜日の傾向を下記の通り追記しておきます。

金曜日 ヤオコー流山おおたかの森店
土曜日 ヤオコー流山おおたかの森店 / カスミ流山おおたかの森店 / ベイシア流山駒木店
日曜日 農産物直売所かしわで(お休み中) / マミーマート柏の葉店

ぎん亭キッチンカーでは次回出店の正確な日はキッチンカーに掲示で把握することがきるものの、曜日の出店パターンについては、確約できるものではなくその曜日に出店が無くてもご了承くださいとのことでした。

本店は柏市高田にあるよ

ちなみにぎん亭の本店は柏市高田のかしわで沿いのバス通りを柏の葉方面に向かった坂を登り切ったあたりにお店があります。
こちらでもテイクアウトの取扱いがありますから、確実に唐揚げをゲットしたくなったらお店に行くのがオススメです。

ぎん亭 柏総本店

短いながらも今までこの人生を生きて来た中で経験をもって知り得たことは、リアリティを伴って知見に変わっていくことがままあります。何かと失敗のしづらい現代においてもトライ&エラーを繰り返してからこそ得た知見は、酸いも甘いも嚙み分けたからわかる味わい深さがあると言っても差し支えないでしょうか。現代的な価値感においてはおいしい生活を暮らせるに越したことはないのでしょうけれども評価の定まった美味いものを美味しいと確かめることだけが幸せではないのは自明のことです。

たまには「スパイスも必要さ」と強がって未知の世界に飛び込んで知見を広げみるのも良いでしょう。例えば評価の定まらない唐揚げ屋さんの唐揚げとか。

それが「当たり」だったときはガッツポーズしたくなっちゃうくらいのものですから。

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