1月7日は春の七草で食卓に七草粥が並んだ家庭も多かったであろう中、わが家の食卓にも私のつくった渾身のカレー(2日目)が並んでいました。季節感からすれば、お粥作れば粋だったのにというのは今思えば完全なアフターフェスティバル。とはいえ自分で作るカレーの美味しさというものは、それを補ってあまりあるいいものですよね。
なぜ、男は煮込み料理ばかり作ってしまうのか
— 流山すみずみ (@sumizumi_) 2018年10月28日
この自分自身の問いかけの答えを探す果てのない旅路を行きながら、2019年も下手な料理にもそれなりに精を出すつもりでいます。仮に私の料理レパートリーが広がることがあれば、季節感に応じた料理が並ぶような奇跡が起きる事もあるやもしれませんしね。
さてそんな1月7日に七草粥を食べない季節感のない我が家においてもさすがに年末年始のご馳走を忘れる事はありませんでした。ありがたいことに海の幸、山の幸、お肉、スイーツなどに囲まれるお正月の贅沢を楽しみ、またたくさんの笑いと家族の集まる安らいだ雰囲気に包まれるひと時を過ごすこともできました。そりゃあもうお腹が空いてもないのに「なんか食ってる」正月特有のアレにもちろん胃も大きくなる一方で、栄養補給と言えば聞こえのよい脂肪蓄積の捗りように「しばらくは体重計に乗らない!」と気合の入った現実逃避で人の弱さを露わにする始末でしたとさ。おしまい。
と新年早々食べすぎたことを他人事のストーリーにして〆ることができればいいのですけれども、そういうわけにも行かないのが現実です。どうにかこうにかして日常へ戻る必要があります。その意味では冒頭のようにカレーを食べてみるのは日常が戻ってくる感があって効果的でしたけれど、ステーキハウス「ブロンコビリー」へ行ってみるのも正月疲れに結構効きましたので今日はその話を一つ。
ステーキハウスでお肉を食べよう
ブロンコビリー行った目的の一つは、お肉を食べるため。ブロンコビリーは頭にステーキハウスの名が付く通り、ステーキとハンバーグのメニューが売りの外食チェーンです。流山近辺の店舗では、ヤオコー流山おおたかの森店脇のブロンコビリーおおたかの森店と柏の葉の外食通り沿いのブロンコビリー柏の葉店が最寄りになり、今回は柏の葉店へランチに訪れました。ディナー帯は一人2,000-3,000円台との予算感になるものの、ランチであれば一人1,000‐1500円程で済みますので回るお寿司と同じくらいと言えるでしょうか。
正月のご馳走の中にも、肉はあれどもステーキやハンバーグは出ませんでしたから、こういう肉々しいのを体が求めていたのだと思わされます。来たる日常に向けてスタミナをつけるという意味では、やっぱり肉はよく効きます。焼いた肉ならなおさらに。お肉を食べると元気になるというのは実感を伴うことも多々あって、たんぱく質の栄養補給だけでなく、肉食った気分は気乗りといったメンタル的な部分にも良く効く気がします。
熱々の鉄板でジュージュー音を立てながら、食欲をそそられるのもまた気乗りの部分と言えるでしょうか。平日の足音をかき消す程の肉の焼けるジューシーな音に元気が出ないはずがありません。私の頼んだ極み炭焼きブロンコハンバーグランチの場合、ハンバーグの他にライス、スープの他に加えてサラダバーもついてくるのでお得感があります。
ステーキハウスで野菜も食べよう
特にブロンコビリーのもう一つの魅力となるのが気合の入ったサラダバーです。お肉を食べるためのステーキハウスでありながら、常時約20種類のサラダを食べることのできるサラダバーもかなり人気があります。表向きの入店の理由がお肉を食べるためであっても実のところ、ひたすら野菜を食べたいという方にも応えらえるくらい、サラダバーのクオリティは結構高いと言えます。
ランチメニューによっては最初からサラダバー付きのもの(極み炭焼きブロンコハンバーグランチなど)または、通常のメニューに追加オプション+360円で注文する形となります。ディナー帯はすべてのメニューにサラダバー付きとなりますから、夜行く場合は悩み無用でサラダ食べ放題となります。
トマトやオニオンスライス、コーン等の素材系から、ポテトサラダ、ツナマヨのサラダ等のサラダ類、また季節ごとに入れ替えとなる季節メニューとして数種のサラダもあります。
そのサラダ一つ一つがきちんと美味しいのが人気の一因となっています。
ブロンコビリー サラダバーメニュー
http://www.bronco.co.jp/menu/cat/salad/
まとめ ステーキハウスでバランスよく食べよう。
正月疲れのある方は、気分のアゲが足りないかもしれませんから、是非お肉を食べましょう。テンションを上げて肉食動物になり切ろうじゃありませんか。
また胃疲れを抱える方は、お正月の食生活で野菜不足となっているかもしれませんから野菜をモリモリ食べましょう。そうこことぞばかりに草食動物を決め込んでやるのも乙じゃあないですか。とはいえ私たちは、なんだかんだでヒューマンビーイングですから、とりもなおさずやっぱりバランスよく食べるに越したことはありません。心身のバランスも栄養のバランスもどちらを取り戻すにしてもブロンコビリーは、肉が食べれて野菜も取れるあたり、使い勝手としてはかなり良い感じですから是非一度来訪を検討してみてください。なんつたってデザート代わりのコーヒーゼリーまでサラダバーに含まれます。甘味もあるのでその辺も抜かりなさには、ぐうの音も出ないわけです。もとよりお腹いっぱい食べててぐうの音がでるかどうかは、このお店を出る方のお腹を見た方が火を見るよりも明らかでしょうけれど。
ブロンコビリー
http://www.bronco.co.jp/