夜の街の帰路を歩くと家やマンションの部屋からの漏れ灯が暗い夜道を照らしてくれます。これが結構ありがたくて夜道の不安が和らぎますし、加えて一つ一つに家族の暮らしがあることに「みんな生きてるねー」なんてホッと一息つかせてもらっています。じきに自分もその一つ一つの灯りのある暮らしに戻り、家族との再会や団らんがあると思うと一日のゴールへの期待感が高まります。まあ家に着けば着いたで、家事もありますから何かのゴールは何かの始まりとはなるわけで息つく暇もないわけですけれども。
夜の灯りに見るテトリス下手なやつ
そんな街の灯りは時にパズルゲームのテトリスのように見えることがあります。
それもだいぶ下手なやつ。
こちらはおおたかの森のランドマークの一つ「フォレストレジデンス」の夜の灯り。なかなか積んでます。
ちなみにテトリスならテトリス棒がつきものだろうと思われる方もいると思いますけど、こちらもバッチリあります。
下手でいてもらわないとライン揃っちゃうと段で消えちゃっうので多分これはこのほうが良いのでしょう。
ヘタウマなやつ
こちらもは大堀川リバーサイドのクリアヴィスタ。絶妙にラインが揃わないあたり、ヘタウマなプレイヤーがテトリスをやってる可能性があります。
もしライン揃ってる絵が見つけたら私にそっと教えて頂けたらと思います。
「みんな家着いて良かったねー」と遠足の日の先生の気分で目を細めたいと思いますので。