おおたかの森SC開催によるグラフィックアワードが開催されることとなりました。
文化の芽吹く土壌を目指すとのことで募集要項を見ると中々気合の入ったアワードになっていますよ。
流山おおたかの森SCグラフィックアワード2019
豊かな自然環境と都心へのアクセスを両立し、
「母になるなら、流山市。」のキャッチコピーで急成長を遂げているまち、流山おおたかの森。
このまちに、文化の芽吹く土壌を育てることを目指す、新しいまちづくりの取り組みとして、
「流山おおたかの森S・C グラフィックアワード2019」を開催します。
詳細はこちらhttps://compe.japandesign.ne.jp/otakanomori2019/
テーマは「はじめまして」
募集されるのは「はじめまして」をテーマとした平面作品でイラスト・コラージュ・写真など形式は問わずとなっています。
第1回のテーマは「はじめまして」
・これからこのまちと出会うたくさんの人々に向けた“はじめまして”
・このまちに住む人々の、新しいきずなをつくる“はじめまして”
・このまちに集まる、新しい文化への歓迎をこめた“はじめまして”
このまちを舞台とした新しい出会い、新しいつながり、そのはじまりを彩る作品をお待ちしております。
大賞は20万円と聞いてクリエイター「はじめました」でもいいと思う。
大賞作品には賞金20万円が授与されますので、クリエイター「はじめました」とアイデアを練ってみるのも面白そうです。仮に賞金に釣られたとしもそこから才能の原石に気づくことも下手の横好きになることもまたあるでしょうしね。
そうして応募者が増えることは、この街の文化の芽吹きにもなりえます。
創作は上手い人たちだけのものではないのは自明のことで、文化もまた何かが上手い人たちのものでもありません。
文化のようなものが芽吹くときに必要な最後のワンピースが誰かの才能に気付ける凡人の存在だったなんていうオチのある話が私的に好きなものですから、賑やかしがてらこのアワードに参加してみたいと思います。
クリエイターを気取ってみてはじめてクリエイターの作り出す才能に気付けるなんてこともあるでしょうし、凡人枠として存分に楽しませてもらいましょう。
※引用文及び画像は、おおたかの森SCグラフィックアワード公式サイトより引用