流山ロフト 10/19リニューアルOPEN

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流山おおたかの森SC内のキーテナントの一つ、ロフト流山店が10/19にリニューアルOPENします。それに伴って直近の10/17(水)10/18(木)は休業となりますのでご用事のある方はお早目のお買い物を心がけてください。

またリニューアルOPENに際して現在、店舗も一部売り場を縮小しての営業となっています。

10/19流山ロフト リニューアルOPEN

 

 

10/17 10/18は休業となります。

 

店舗改装のよもやま話

リニューアルオープン、いわゆる改装では、店舗内の商品陳列棚の構成を変えて、その時々に最も売れる棚割を構築していくこととなります。

各製品を取扱う仕入先、ベンダーの各社は、販売店本部との折衝の上で自社の取扱製品を一品でも多く、また目に触れる棚割となるように交渉を続けていきます。そして改装当日においては自社のスタッフを派遣し、事前打ち合わせ通りの棚を作っていく等の姿が一般的によく見られる光景となるでしょうか。

店舗の改装当日は、棚をとり合う競合メーカーの担当者と和やかながらもバチバチと火花を散らし合い、棚割を構成する商品をかけるフックやプレート等の什器を競合他社よりも一刻も早く確保しておく等の工夫が求められたりもします。

そんなちっちゃな争いの中で什器確保に遅れたりすると、微妙にフックが足りない等の事態に見舞われ、「やべー製品がフックにかからないっ」と頭を悩ませば、ライバル視していた競合メーカーの方が「しゃあねーなー」とフックを分けてくれて謎の連帯感が生まれたりするのも面白い所です。(そして喫煙所で意気投合するまでが様式美)

雰囲気で言えば、学生時代の文化祭前夜のようでもあり、また障害走や借り物レースのようでもあります。

リニューアルオープン後、お店を訪れる消費者にとっては「なんか棚割が変わったな」くらいの感想を持って終わる所にも、内側には内側のドラマがあったりもするものです。

棚割の中、商品が中途半端にかかっていないモノをもしもみつけたならば、「ああこのメーカーの人、什器ゲットできなかったのか!」などの何かしらのインサイドストーリーを想像して頂ければ、買い物もまた楽しくなるやもしれません。

流山ロフト
https://www.loft.co.jp/shop_list/detail.php?shop_id=269

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