本場台湾の鼎泰豊でのお食事するときのまとめ

グルメ
cof
グルメ
この記事は約5分で読めます。
スポンサーリンク

先月、仕事の関係で台湾に出張していました。仕事の成果の話はこの場では置いておくとしてお楽しみの一つにしたのが、本場台湾の鼎泰豊での食事でした。
仕事を終えて、帰路につくまでに幾分かの暇がありましたらから、おひとり様で鼎泰豊に行ってきた話を少しまとめておきます。

向かったのは台北から少しだけ離れた新都心のような場所、板橋(バンジャオ)にある鼎泰豊板橋店です。


全世界に支店を設ける鼎泰豊に支店に私の住む流山おおたかの森店の記載があるかを楽しみにしていたのですけれど、期待には沿えず情報のアップデートは少し遅れているようでした。

1.日本の回転寿司などでおなじみの整理券システムが導入されています。但し整理券の発行は機械にボタンを押してという訳でなく、受付のお姉さんに声を掛ける格好となります。店員の方々の中には、日本語、英語が通じる方がいらっしゃいますので大きな心配は無用です。それこそ「I want to eat here」の中学英語で充分通じます。発行される整理券もご覧の通り日本語表記となります。ちなみにお一人様も結構普通にいるので恥ずかしいということはありませんでした。

2.整理券を持って店前で待っている間、伝票兼メニューを頂くことができました。お目当ての小籠包や牛肉麺なども日本語表記でわかるように書いてあります。待つ間に食べたいものに決まっているものがあれば、数字を記載しておくことができます。

3.整理券が自分の番になると、日本語の音声で整理券発行機に呼ばれます。受付時に、お客さんの使用言語に合わせた登録が行われているようですので、整理券の発行から呼び出しまで日本語で行われるのでストレスを感じることもないでしょう。

4.席に通される。待ってる間に決まっているメニューがあれば、そこで記入した伝票を渡します。追加があったり、写真付きのメニューが見たければ「menu please」くらいの感じで店員さんが汲んでくれます。

私が頂いたのは本場台湾の人気ビール「台湾ビール600ml」(TWD160 約580円)です。

頼んだメニューは牛肉の煮込み麺(TWD260 約940円)と小籠包5個入り(TWD110 約400円)に加えて

 

海老と豚肉入り蒸し餃子5個入り(TWD135 約490円)とキャベツ炒めのハーフサイズ(TWD140 約510円)

 

別途お土産もあります。

食べるラー油(TWD180 約650円)とパイナップルケーキ(TWD228 約820円)など台湾かつ鼎泰豊の手堅い所で揃えてみるのもお勧めです。

7.ざっくりと食事でTWD805 約2,920円+サービス料10%(=TWD80.5 約292円)=TWD885.5で約3,200円のお会計となりました。
別途お土産に食べるラー油を2つとパイナップルケーキを1個購入しました。

8.帰る日でしたのスーツケースを抱えての入店となりましたが、入口の受付でカードと引き換えに荷物を預かってもらえますので荷物の多い方でも安心できます。

台湾本土においては、高級店の扱いではあるものの日本国内の鼎泰豊で食事をするのに比べるとやはり2-3割は安い印象です。
現地台湾の方にも大人気で食事をした土曜日の昼の整理券待ちの間は約1時間でした。
台北の本店はさらに待つようですけれども、支店の違いなくサービスの品質は安定して高いので、板橋店でも不自由なく楽しい食事を取ることができました。

押さえておきたい人気メニューは★がついていますから、迷う心配もさほどありません。小籠包、餃子などの点心に加えて台湾のソウルフード牛肉の煮込み麺あたりはかなりの鉄板という印象がありますし、やはり実際外れはありませんでした。

台湾旅行を計画されることがあれば、是非参考にしていただければ幸いです。
思った以上に気軽に食事できますので本場の味を求めてみるのも楽しい旅の思い出作りとなることでしょう。

 

タイトルとURLをコピーしました