二十四節気で夏至を迎えた6月20日、一年で一番長い昼を迎え、季節は夏へと至りました。
日の出4:24、日の入りは18:58と日の出ている時間は、14時間34分。
これだけの日の射す時間をもってすれば、世界はもっと輝きに満ち溢れそうですけれども大して起きる時間は変わりませんから、いつかお日様の長さに沿った暮らしができたら本望ですね。
季節に寄り添い、夏は朝からはつらつと過ごし、冬は無理せずたくさん寝て過ごすことができたら夢のようです。つい50年そこら前はそんな生活が普通だったことに思いが巡ります。
ちょうど流山市博物館では鉄板企画「ちょっと昔のくらし」が始まりましたから、自然に寄り添っていたちょっと昔に興味が沸いたら、是非訪問してみてください。
梅雨空が続きぱっとした夏らしい日は少なかったですけれども、その中でも確かに木々は育つこの世の夏を参りましょう。