柏の葉キャンパスの実力とT-SITE柏の葉のコミニュティ力

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先日訪れたT-SITE柏の葉で2月のイベントカレンダーが配布されていました。


T-SITE内では月々のイベントカレンダー冊子が配布されていますから、実物を手にした人もいることでしょう。
内容については、T-SITE柏の葉の公式webのこちらに掲載がありますから、是非参照してみてください。
週末の予定が空いている方には、うってつけの気になるイベントが目白押しとなっています。

大型書店のある街に住む

T-SITEのオープンからは、まだ1年も経っていませんけれども、柏の葉キャンパス周辺在住の方をはじめ、私のような流山市民にとってもこのお洒落で大きな本屋ができたことは、思い返すと大きなインパクトがあったように思います。

郊外はもちろん都心の本屋すらamazonの勢いに押されて閉店、縮小していく中で、流山おおたかの森には「紀伊国屋書店」、柏の葉キャンパスにはこの「T-SITE柏の葉」と直線距離で3-4kmの間に大型の書店が2件もあるわけですから、TX沿線の柏、流山間は本屋環境としては、首都圏郊外の中ではトップクラスに充実している地域と言えるでしょう。

それに加えて大型の書店が成り立つくらいに程よい文化の香りが根付いてきているということは、そのまま街のポテンシャルにも繋がっていることを示しています。柏の葉キャンパス周辺情報のキャッチアップならば右に出るものはいないTwitterアカウント「かしわのはのこ」さんの先日のツイートにもあるように柏の葉キャンパスという街の実力値が、他の街に比べて抜きに出ていることを白日の下に晒されたのは、記憶に新しいところです。

 

私は元々柏市出身ですから柏の葉キャンパスの躍進ぶりの記事を読むと、こそばゆくて誇らしいそんな気分になります。

コミニュティの橋渡しにもなる

T-SITEの果たしている役割は、ただの本屋に留まらないという点にもまた触れておきたく思います。冒頭のイベントカレンダーにもあるように、T-SITEがコアとなり、地域コミニュティの醸成に繋がる数々のイベント開催や、地元在住の方々が講師となるワークショップの場として地域の人が集まる場所になった事は、柏の葉キャンパスに住むことを決める決定打となるばかりか、住んでいることの肯定感にも繋がっているように思います。
身近な地元でイベントを楽しめるということ、つまるところ今までは都心に出なければ味わうことのできなかった体験がすぐその場で楽しめるということは、充実した地域での暮らしに直結してきます。
「この街に住んで良かった」体験が得やすい環境が整備されていることで、例え友人のいない中で街暮らしを始めても人の集まる場所に行けば、それだけ出会いの機会も増えますから、コミニュティの橋渡しとして大きな役割を果たしてくれています。

第6回手作り&レトロ雑貨市

例えば、今月のイベントで言えば、第6回手作り&レトロ雑貨市が私の琴線に触れました。

第6回 手作り&レトロ雑貨市
日時   :2月11日(日)10:00~15:00
開催場所 :柏の葉T-SITE P1駐車場
https://store.tsite.jp/kashiwanoha/event/magazine/1578-1055120122.html

ひとつずつ心を込めて仕上げられたアクセサリーや雑貨・インテリア小物などの手作り品と
「大正ロマン」「昭和レトロ」「ミッドセンチュリー」と言われた時代の、ポップでアートな品物の数々が集まります。
そんなアイテムとの素敵な出会いを探しませんか?

今までだったら、蚤の市や、フリマが開催されるというニュースだけでも十分に満足していた中に「大正ロマン」「昭和レトロ」「ミッドセンチュリー」というキーワードがぶち込まれてくるインパクトといったら、「ここは都心か!」の声とともに「そりゃ偏差値72だわ~」の声が立て続けに出るというものです。

店主相手にお話しをするも良し、たまたま列をなした人と話してみるもまた良し、袖振り合うも他生の縁とはよくいったもので、振り合う機会が多ければ多いほど、それだけ縁が生まれる機会も増えるわけですから、近くに住んでる方は、袖振り合いにおでかけしてみませんか。

掘り出し物は物だけなく、縁としても見つかるかもしれませんよ。

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