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柏の葉キャンパス高架下に屋台をモチーフにした商業施設

開発情報
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屋台をモチーフにした19区画の小型飲食店&ランニングステーション

おおたかの森のお隣、柏の葉キャンパス駅の高架下に商業施設の開発のニュースリリースがありました。

 

<計画概要>
【所在地】千葉県柏市若柴 柏の葉キャンパス311街区
【敷地面積】1,323.27m2 (400.28坪)
【店舗面積】421.62m2 (127.54坪)
【店舗数飲食店舗】19およびランニングステーション機能
*当初開業店舗数は未定
【事業形態】首都圏新都市鉄道株式会社が所有する土地に
商業施設を建築し、三井不動産株式会社が賃借し運営
【構造・規模】鉄骨造・平屋建て
【設計・施工】大和ハウス工業株式会社
【入居店舗】未定
【開業】2018年6月(予定)

三井不動産ニュースリリースより引用

オープン時期は2018年6月の予定です。商業施設のコンセプトには、屋台をモチーフとした小型飲食店19区画の予定とあります。加えて私のような週末ランナーに嬉しいランニングステーションも整備されますので、週末のアクティビティがこれまで以上に捗りそうです。

高架下の出店ということで、場所はTXアベニューのお隣で三井ガーデンホテルの向かい高架下への出店となります。とすれば、現在こちらの高架下は工事真っ只中ですから、オープン時期が2018年6月というのも頷けます。割と早い完成になりそうですね。

味のある飲食店の出店を願います

今回の商業施設開設の知らせは、ビッグニュースとなりました。
郊外住みの一人として小型飲食店の出店ニーズは非常に大きいものがありますから期待を持って見守りたいところです。

特に柏の葉キャンパスや流山おおたかの森のような駅前集中型の商業施設と駅前マンションを中心とした閑静な住宅街の組み合わせの暮らしでは、食事を取る飲食店は、ららぽーと柏の葉やおおたかの森SC内のテナントやロードサイドのチェーン店型飲食店へと隔たりがちです。

柏の葉キャンパスは、TX開業を起点として開発が始まった街ですし、雑多な歓楽街を有しない事は、住環境上において静かさと防犯上大きなメリットがあります。しかしながら、静かな暮らしを得る代わりのトレードオフとして食生活上、店舗のラインナップに一歩劣る点があることは否めません。特に赤ちょうちんが欲しいというのは、駅前マンション暮らしの方にとっては、まさに酔狂な願いではありました。

郊外型チェーンとは一味違う店舗群になれば、柏の葉キャンパス移住検討者の決め手になるかもしれませんね。味わいのある店舗の出店があれば是非、通って応援したいと思います。

ランニングステーションにも期待

また近隣初と思われるランニングステーションの整備についても三井の英断と言えるでしょう。

柏の葉キャンパス基点のランニングステーションならば、柏の葉公園、利根運河、利根川、手賀沼と自然溢れる目的地に困らない郊外暮らしにとっては最高な走環境を有していますし、つくばエクスプレスによる都内からのランナーが呼び込めればランツーリズムの拠点となることにも期待が膨らみます。

柏の葉キャンパス近隣には、走ったら最高な自然の風景はたくさんありますから、あわよくば「流山すみずみ presents ランニングイベント」なんて開催させてもらえたらと夢が膨らみます。とおこがましく書いたところで、この企画自体は、何も私個人で企画すれば今でもできそうですね。私の知る限りのエクストリームな知られざる柏の葉、流山を絡めたランニングイベント、一度くらいは検討してもいいですね。

走った後飲める聖地としてランナーはもちろん、待望の地域住民のノミニュケーションの場となることを願ってやみません。この新しい施設にどんなテナントが入るかをしばらく楽しませてもらいましょう。

「想像だけでごはんおかわり」

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