頬張る幸せ サンドウィッチ専門店 KOUJI SANDWITCH SUZUMURA

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野田市内の流山街道、特に梅郷付近には、チェーン店とは、一味違う魅力的な飲食店が数多くあります。
柏駅前の家系ラーメン「王道家」系列の「王道」、ボリューム一杯の本格中華料理「元祥」など、野田までおでかけしたくなるお店が多い中、業態としてもかなり珍しいサンドウィッチの専門店 「KOUJI SANDWITCH SUZUMURA」へランチに行ってきました。

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一度訪れたら、ファンにならずにはいられない。そう思えるお店との出会いは幸せの一言に尽きます。
外観の青いポップな建物が見えて来たら、「さあ今日は何を食べようか」なんて心が弾んできます。
流山おおたかの近辺からは車で20分程度で行くことができます。車を運転している最中からも「今日は何を食べようか」なんて考えてはいるものの、お店について実際にサンドウィッチをショーウィンドー越しに見るといつも目移りしてしまいます。

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サンドウィッチの種類もサラダ系、惣菜系、スイーツ系と幅広くあり、どれを頂くを考える時間も楽しめます。

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店内には所狭しとアート系、カフェ系、絵本等の蔵書があり、自由に読みながらくつろぐことができます。訪れる人皆がくつろげる雰囲気があり、リラックスすることができます。

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店内は気の利いた小物やロイ・リキテンスタインのポップアートや映画のポスター等がディスプレイされ、アメリカンポップカルチャーを地で行き、「ダイナー」のような雰囲気もあります。

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私が頂いたのは、お昼のドリンクセット950円
お好みのサンドイッチ二個・セットメニューのドリンクを選ぶことができます。
頼んだのは惣菜系のチキンソテーとチーズ・ホワイトソースサラダとスイーツ系のいちご大福とお替り自由のホットコーヒー

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加えて単品のポテト写真は2つ分。ここKOUJI SANDWITCH SUZUMURAのフライドポテトは、皮付きの肉厚でほくほくしています。ポテトだけでもお客さんが呼べるのではと思うクオリティです。量も多く、サンドウィッチを食べるときのよい箸休めのガロニになっています。

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コーヒーの味は、さっぱり目でいて、ただ薄いのとは異なる軽めのボディがあります。バランスに優れた飲み易さを感じました。これでお替り自由というのは恐れ入ります。私は、長居したこともあり、3杯は頂いたかと思います。おいしいコーヒーでした。

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お店推奨のバナナの皮を剥がすスタイルでサンドウィッチを頂きました。
この食べ方の方が、具だくさんのサンドウィッチをこぼさす、落とさず口いっぱいに頬張ることができます。
口いっぱいに大きく頬張ることで「ああ幸せ」なんて思える食事の楽しみがあることを思い出させてくれます。

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サンドウィッチに対するこだわりも真摯な姿勢を感じます。
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ロゴはシンプルですが、具だくさんのサンドウィッチ屋さんであることがよくわかります。どのサンドウィッチにも頬張る幸せがあり、食事を終えた時に満足感をもって「ごちそうさま」と言いたくなる稀有なお店です。

また近々訪問したいものです。「今度は何を食べようか」なんて気持ちで。

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