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ランドセル商戦まもなく。土屋鞄のランドセルを購入検討中

Review
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今日で6月もおしまい、明日からはいよいよ夏本番の7月を迎えますね。
夏になったらやりたいこと、やらなければいけないこと、それはもうたくさんあるんですが、わが家でも一つ大事なイベントを予定しています。
それは、来年小学校へ入学する長女の「ランドセルの予約をすること」です。
7月からは本格的なランドセル商戦のスタートとなりますので、今日は私なりにランドセルの購入検討をしてみました。


ランドセル商戦はここ最近は早まるばかりで、大量生産ができない有名ブランド品は販売開始早々、盆前には売り切れるということも珍しくなくなりました。

こんなにランドセルの購入が早まってきているのには、少子高齢化で存在感を増す「じいじ ばあば」の存在が大きいですね。お盆の帰省時で家族一同が集まるときに孫がランドセルを背負う見たいというじじばばのささやかな願いが商戦を早めている一面もあるようです。

なぜ早まるランドセル商戦? 「ガラパゴス」考現学
http://www.nikkei.com/article/DGXMZO87905640Q5A610C1000000/

わが家でもまずは、カタログを取り寄せて購入検討を進めています。

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第1候補として取り寄せた「土屋鞄のランドセル」
革製品で人気のある土屋鞄製造所のランドセルです。
カタログの質感や写真を含め、シンプルながらも素材や作りの良さを求める層のドンピシャなツボを突いてきてくれます。雑誌で言えば「リンネル」なんかが好きな人は、やられてしまう可能性大です。

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カタログに加え素材見本帖もついてきます。

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中を見ると色と質感が分かる本物の革のサンプルがついており、検討の際の参考になります。今時のランドセルは牛革やクラリーノだけでなくコードバンまであることに驚きです。

土屋鞄の場合、売れ線の牛革とクラリーノエフのボリュームゾーンは5万円台~6万円台となり、ランドセルの平均価格が4万円前後であることを考えるとやや高価格帯に位置しています。

わが家では、ランドセルは私の両親から、机は妻の両親からそれぞれ娘にプレゼントして貰える予定となっていて、上の日経の記事にもあったようにシックスポケットを地で行かせてもらっています。
予算の問題が祖父母のおかげでクリアできていることには感謝するばかりですが、購入検討の開始は、売り切れの可能性を考えれば早いに越したことはありません。それは、大人の事情だけでなく子どもにとってもメリットがあることです。

子どもに対する一番メリットは、ランドセルを通して早い段階で「小学生になることの意識づけ」ができることではないでしょうか。

来年、小学生になることは、話の中ではわかっていてもランドセルも机もなければ、「小学生になる」ことについて漠然としたイメージしか作れない部分もあります。
「来年1年生になり、小学校に行く」ことをランドセルを使った「小学校ごっこ遊び」のような形を通して子どもに意識させてあげることができれば、「小学生になる」ことについて気持ちの準備を早く始められる分、不安を期待に変えることにも繋がるでしょう。
「早くランドセルを背負って、小学校にきたい!」とカタログを楽しそうに眺める娘の姿を見ていてそんなことを思いました。

実際のところ、ランドセル自体、価格差がわかるような場面もありませんし、1年生の間は黄色いカバーをすることも重々承知はしているのですが、ランドセルの購入予約自体も一つの思い出作り考えると、土屋鞄のランドセル購入は、なかなか良い気がしています。

土屋鞄のランドセル
http://www.tsuchiya-randoseru.jp/
流山からの最寄の店舗は西新井本店になります。
(上記webにアクセス含め、詳細の記載があります。)

7月18日追記
土屋鞄のランドセルを予約しに西新井本店に行ってきました
https://nagareyama-sumizumi.com/422545304.html

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