短パンラン納め

My life
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2024.11.23

北風が強く吹きこみ、庭先には木枯らしが訪れる。落葉樹の落ち葉を掻き集めながら、少しずつ葉を落としてゆく木々から冬支度の頃合いですよと季節の便りを受け取る。


気温は11℃程と晩秋と初冬の境目のような体感だったので、ランに出掛ける格好を素足に短パンの下半身は秋仕様、指出しの手袋とバフにウインドブレーカーの上半身は冬仕様にしていく。


赴いた三郷流山橋からは冠雪した富士山や、強風で波立つ江戸川を眺め、橋上に佇む間、素足に吹き込む風に冷たさを覚える。


短パンの季節の終わりもまた風に乗ってくるのだねと風の便りのバリエーションの多さに感心しながら、薄々感じていた短パンラン納めをする。

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