2024.10.14
家族揃ってアリオ柏へ出掛けて子どもたちの秋冬物の服を買い求める。
家族それぞれに予定が入るようになってきて、休みの日に皆が揃ってショッピングセンターに出掛けること自体も何だか珍しくなり始めている。
手賀沼沿いの牧歌的な湖畔の風景を進みながら、それぞれのおすすめの曲を掛けてドライブするのも久しぶりで、車内を舞う一曲ごとの音にも好みの違いがしっかりと出ていることを嬉しく思う。

巨大なオブジェも見え方が変わり始め、服選びは試着を繰り返す難航ぶりだったけれどもショッピングセンターに放たれたティーンネイジャーの視線と成長ぶりを傍で見る残り少ない貴重な機会になったように思う。

嬉々としてゆく姿は、跳ね回る戯画のうさぎのようだった。