宵の口、丸の内

My life
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2024.09.27

一週間の仕事を終え家路を行く途中、東京駅で週末をねぎらう甘味を求めて立ち寄った。

足取り軽くグランスタと大丸を周り、流行りの店のその列の流さに移ろいゆく人気と流行の趨勢を測ってみる。


自分が食べたいものが一番と知りながらも未だ知らない流行りの店の流行りのものを試してみる時、自分の好奇心を人気に影響されずにそのままにしておくのはなかなか難しい。

少なからず評判というものに影響を受けるわけで、短くない列に期待を重ねている自分が長いものに巻かれていることを思う。

人気だから美味しいということはなく、美味しいから人気なのだという当たり前を今一度胸に刻みながら、お土産に買い求めた一品が逸品足り得るか、果して自分の好みかどうか我が舌の判断を仰ぐ。

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